特許
J-GLOBAL ID:200903079585223507

植物成育困難法面の緑化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-237451
公開番号(公開出願番号):特開平5-051932
出願日: 1991年08月24日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】法面上に吹き付けられた植生材料が法面上に強固に付着して、地山と一体となって植物を確実に生育させることができる植生基盤を形成できると共に、従来よりも施工が簡単で、しかも、外観上美麗な法面を作り上げることができる植物成育困難法面の緑化方法を提供すること。【構成】法面2に適宜の間隔を隔てて複数の穴3を地山1においても開口するように設けると共に、法面2に適宜の間隔を隔てて帯状の繊維合成マット4を複数個固定し、次いで、複数の孔6を有する仕切り部材7を複数個適宜の間隔を隔てて等高線状に法面にほぼ垂直に立設し、仕切り部材7の上から法面2全体を覆うようにして網状体9を張設し、しかる後、植生材料11を網状体9の上から法面2全体に吹き付けるようにしている。
請求項(抜粋):
法面に適宜の間隔を隔てて複数の穴を地山においても開口するように設けると共に、法面に適宜の間隔を隔てて帯状の繊維合成マットを複数個固定し、次いで、複数の孔を有する仕切り部材を複数個適宜の間隔を隔てて等高線状に法面にほぼ垂直に立設し、仕切り部材の上から法面全体を覆うようにして網状体を張設し、しかる後、植生材料を網状体の上から法面全体に吹き付けるようにしたことを特徴とする植物成育困難法面の緑化方法。
IPC (2件):
E02D 17/20 102 ,  E02D 17/20 103

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