特許
J-GLOBAL ID:200903079585681998

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-041123
公開番号(公開出願番号):特開2003-242723
出願日: 2002年02月19日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】 再生あるいは記録チェック時の再生エラーに対するリトライ処理によって再生可能となった欠陥セクタ情報を交替セクタに書換える為の時間短縮を実現することにより、データ記録にかかる全体の性能を向上させる。【解決手段】 CD-RWドライブ装置100に光ディスク101を挿入した際に、光ディスク101の交替領域に保存されている交替セクタを含むパケット情報を、光学ヘッド102を用いて読み取り、バッファメモリ106に記憶させるとともに、光ディスク101の再生あるいは記録チェックに伴うリトライ処理によって再生可能となった欠陥セクタ情報を、バッファメモリ106の未使用の交替セクタに記憶していき、再生あるいは記録終了後にバッファメモリ106に蓄積された欠陥セクタ情報を光ディスク101の交替領域に記録する。
請求項(抜粋):
媒体の記録管理領域と、ユーザーがアクセス可能なデータ領域と、前記データ領域に生じた欠陥セクタに対する交替セクタを提供する交替領域とを有する光ディスクに対して光学ヘッドを用いてパケット単位で情報の記録および再生を行う光ディスク装置であって、前記光ディスクの交替領域に有する前記交替セクタを含むパケット情報を読み出して保持する記憶手段を設け、前記光ディスクの再生あるいは記録チェック時に生じた再生エラー情報に対して、前記光学ヘッドを用いて前記光ディスクの読み取りを行うことによって再生可能とした欠陥セクタ情報を前記記憶手段の未使用交替セクタに記憶し、かつ、再生あるいは記録チェック終了後に、前記記憶手段に記憶している交替セクタを含むパケット情報を前記光学ヘッドを用いて前記光ディスクの交替領域に記録することを特徴とする光ディスク装置。
IPC (3件):
G11B 20/12 ,  G06F 3/06 306 ,  G11B 20/10
FI (3件):
G11B 20/12 ,  G06F 3/06 306 K ,  G11B 20/10 C
Fターム (17件):
5B065BA03 ,  5B065EA15 ,  5B065EA19 ,  5D044BC06 ,  5D044CC06 ,  5D044DE02 ,  5D044DE03 ,  5D044DE12 ,  5D044DE37 ,  5D044DE47 ,  5D044DE49 ,  5D044DE54 ,  5D044DE64 ,  5D044EF05 ,  5D044FG19 ,  5D044GK12 ,  5D044GK19

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