特許
J-GLOBAL ID:200903079585878457

偏光素子、クロスダイクロイックプリズム、液晶プロジェクタ及び偏光素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-000560
公開番号(公開出願番号):特開2007-183335
出願日: 2006年01月05日
公開日(公表日): 2007年07月19日
要約:
【課題】高い平面度で偏光板をガラス部材に貼り付ける。【解決手段】合成樹脂フィルムからなる偏光板11を2つのガラス部材(剛性ガラス部材90及び弾性ガラス板12)との間に挟み込むサンドイッチ構造とする。剛性ガラス部材90及び弾性ガラス板12は予め表面研磨がされており高い平面度を有している。軟性部材である偏光板11は高い平面度を有する2つのガラス部材の間に挟まれた構造を採用することにより、偏光板11の平面度を高くすることができる。このとき、偏光板11を固着する材料として粘着剤を用いるが、弾性ガラス板12は厚み方向に弾性変形可能なガラス部材であるため、弾性ガラス板12を撓らせて順次押圧力をもって貼り付けることにより、空気を排除しながら弾性ガラス板12を偏光板11に貼り付けることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
合成樹脂フィルムからなる偏光板が2つのガラス部材の間に挟み込まれ、前記偏光板と前記2つのガラス部材との間を固着する2つの固着材料のうち少なくとも一方には粘着剤が使用され、 前記2つのガラス部材は少なくとも前記偏光板への当接面の平面度が高いガラス部材を用い、前記2つのガラス部材のうち少なくとも一方のガラス部材には厚み方向に弾性変形することが可能な弾性ガラス板を用いることを特徴とする偏光素子。
IPC (5件):
G02B 5/30 ,  G03B 21/00 ,  G03B 21/14 ,  G02F 1/13 ,  G02F 1/133
FI (5件):
G02B5/30 ,  G03B21/00 E ,  G03B21/14 Z ,  G02F1/13 505 ,  G02F1/1335 510
Fターム (34件):
2H049BA02 ,  2H049BA22 ,  2H049BB51 ,  2H049BB62 ,  2H049BC14 ,  2H049BC22 ,  2H088EA14 ,  2H088EA15 ,  2H088EA18 ,  2H088HA13 ,  2H088HA18 ,  2H088HA23 ,  2H088HA24 ,  2H088HA28 ,  2H088MA01 ,  2H088MA02 ,  2H091FA05Z ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA21X ,  2H091FA26X ,  2H091FA41Z ,  2H091GA01 ,  2H091GA17 ,  2H091LA16 ,  2H091LA17 ,  2H091MA07 ,  2K103AA01 ,  2K103AA05 ,  2K103AB10 ,  2K103BC08 ,  2K103BC16 ,  2K103CA26 ,  2K103CA75
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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