特許
J-GLOBAL ID:200903079586119436

フアクシミリ通信による文字認識方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-183929
公開番号(公開出願番号):特開平5-014581
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 ファクシミリ通信で送り側の装置から受け側の文字認識装置へ認識し易いイメージデータを送信して高い認識率を得る。【構成】 送り側のFAX装置10では、利用者は情報入出力部15の表示部15aに表示される注文票のフォーマットの所定個所にキーボード等の入力部15bから規定の文字で入力すると、入力されたキャラクターデータはフォーマットに基づいて決められた位置に配置され、かつ全体がイメージデータに変換され、モデム16を介して通信制御部17から回線へ送出される。受け側の文字認識装置では送られてきたイメージデータをキャラクタコードに変換する。このようにして注文票の作成は表示部15aの指示通りに手書きでなくキーボード等で入力するので、文字認識率がきわめて高くなることを特徴としている。
請求項(抜粋):
あらかじめ決められた位置に利用者が記入した文字を、ファクシミリ通信を使って離れた場所にある文字認識装置にイメージデータとして送り、前記文字認識装置では送られてきた前記イメージデータをキャラクターコードに変換し、変換されたキャラクターコードに基づいて種々の業務を進めるファクシミリ通信による文字認識方式において、送り側の装置では、利用者により、ある業務に基づいて規定の文字により入力されたキャラクターデータを、あらかじめ設定された送り側装置内にある帳票フォーマットに基づいて決められた位置に前記入力されたキャラクターデータを配置するとともに、帳票全体をイメージデータに変換する手段を有し、ファクシミリ通信を用いて前記イメージデータを前記文字認識装置に送信するとともに、受け側の文字認識装置では、ファクシミリ通信により送られてきた前記イメージデータをキャラクターコードに変換することを特徴とするファクシミリ通信による文字認識方式。
IPC (2件):
H04N 1/00 107 ,  H04N 1/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-173266

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