特許
J-GLOBAL ID:200903079589311826

車載レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-278419
公開番号(公開出願番号):特開平7-128437
出願日: 1993年11月08日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は車載レーダ装置に関し、追従している先行車両が車線変更したとき別の先行車両を見逃すことのないことを目的とする。【構成】 第1の偏向制御手段M4は、レーダ装置で先行車両を検出したときに相対距離と道路の曲率とに基づき偏向角度を決定し、上記回動装置を制御する。第2の偏向制御手段M5は、先行車両を検出できないときに所定距離と道路の曲率とに基づき偏向角度を決定し、回動装置を制御する。第3の偏向制御手段M6は、先行車両の検出状態から検出できない状態に移行したとき第1の偏向角度と第2の偏向角度との中間角度で回動装置を制御する。レーダ作動制御手段M7は前記中間角度においてレーダ装置による相対距離検出を実行する。
請求項(抜粋):
自車の進行方向の先行車両までの相対距離を検出するレーダ装置と、上記レーダ装置のビーム照射方向の偏向角度を可変する回動装置と、走行中の道路の曲率を算出する曲率算出手段と、上記レーダ装置で先行車両を検出したときに検出した相対距離と算出した道路の曲率とに基づき上記偏向角度を決定し、上記回動装置を制御する第1の偏向制御手段と、上記レーダ装置で先行車両を検出できないときに算出した道路の曲率に基づき上記偏向角度を決定し、上記回動装置を制御する第2の偏向制御手段とを有する車載レーダ装置において、上記レーダ装置で先行車両の検出状態から検出できない状態に移行したとき第1の偏向制御手段で決定した偏向角度と第2の偏向制御手段で決定した偏向角度との中間角度で上記回動装置を制御する第3の偏向制御手段と、前記中間角度において前記レーダ装置による相対距離検出を実行するレーダ作動制御手段とを有することを特徴とする車載レーダ装置。
IPC (6件):
G01S 13/08 ,  B60K 31/00 ,  B60R 21/00 ,  G01S 13/93 ,  G01S 17/93 ,  G08G 1/16
FI (2件):
G01S 13/93 Z ,  G01S 17/88 A

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