特許
J-GLOBAL ID:200903079589631030

アプリケーション性能劣化要因分析方法,アプリケーション性能劣化要因分析システムおよびそのプログラム記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 吉義 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-002210
公開番号(公開出願番号):特開2001-195285
出願日: 2000年01月11日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 マルチメディアネットワークにおいて,標準的に取得可能なトラヒック情報を用い,運用サーバへの負荷等の影響を最小限に抑えて,特定サーバ(群)が提供する特定アプリケーションの性能劣化要因を分析可能にする。【解決手段】 アプリケーションに特化したアクセス状況情報αとアプリケーションに対する個々のアクセスのアプリケーション性能情報βと,ネットワークインタフェースの基本情報γおよびトラヒック情報δとを入力し,αとδとから,アプリケーションのトラヒック情報εと,その他のマルチメディアトラヒック情報ζとに分類し,「β,δ,ε,ζの平均離散時系列データ群とそれらの加工データ群」の多変量分析により,アプリケーション性能の劣化がネットワークの伝送容量不足に起因しているか否かを判断し,またアプリケーション性能への影響の主要因を判断する。
請求項(抜粋):
マルチメディアネットワークにおいて,1または複数の特定サーバが提供する特定アプリケーションの性能劣化要因を分析する方法であって,アクセス状況情報取得手段によって取得した前記アプリケーションに特化したアクセス状況情報αと,アプリケーション性能情報取得手段によって取得した前記アプリケーションに対する個々のアクセスのアプリケーション性能情報βと,サーバ・クライアント間の通信経路において,ネットワーク情報収集手段によって収集した1または複数のネットワークインタフェースの基本情報γおよびトラヒック情報δとを入力し,前記アクセス状況情報αと前記トラヒック情報δとから,前記アプリケーションのトラヒック情報εと,その他のマルチメディアトラヒック情報ζとに分類した情報を求め,前記アプリケーション性能情報β,前記トラヒック情報δ,前記アプリケーションのトラヒック情報ε,前記その他のマルチメディアトラヒック情報ζに関するデータ群の多変量分析により,前記アプリケーション性能の劣化が,前記ネットワークの伝送容量不足に起因しているか否かを判断するとともに,前記ネットワークの伝送容量不足に起因すると判断した場合には,前記アプリケーショントラヒック,その他のマルチメディアトラヒックのどちらがアプリケーション性能への影響の主要因であるかを判断することを特徴とするアプリケーション性能劣化要因分析方法。
IPC (5件):
G06F 11/34 ,  G06F 15/00 320 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/56 ,  H04L 29/14
FI (5件):
G06F 11/34 S ,  G06F 15/00 320 A ,  H04L 11/00 310 D ,  H04L 11/20 102 Z ,  H04L 13/00 313
Fターム (26件):
5B042GA12 ,  5B042GA39 ,  5B042HH20 ,  5B042MA14 ,  5B042MC09 ,  5B042MC25 ,  5B042MC29 ,  5B085AA01 ,  5B085AC11 ,  5B085BG07 ,  5K030GA14 ,  5K030JA10 ,  5K030MA04 ,  5K030MA12 ,  5K030MB09 ,  5K030MC07 ,  5K033DB14 ,  5K033DB20 ,  5K033EA03 ,  5K033EA07 ,  5K035BB03 ,  5K035CC01 ,  5K035DD01 ,  5K035EE22 ,  5K035EE25 ,  5K035HH02

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