特許
J-GLOBAL ID:200903079590354768

有機エレクトロルミネセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-300291
公開番号(公開出願番号):特開2001-117525
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 周囲の温度変化に応じて発光輝度に顕著なバラツキが生じない表示品位を高めることを可能とする有機エレクトロルミネセンス素子を提供する。【解決手段】 透明基板上に陽極12,ひとつ以上の層で構成される有機層及び陰極14を少なくとも有している。陽極12は、表示部となる複数個のセグメントSeg1〜Seg7が各々調整抵抗30を介して駆動回路40とつながっている。この調整抵抗30と直列又は並列に感温素子50を接続しており、感温素子50は、周囲の温度変化に応じて有機エレクトロルミネセンス素子10の順方向電圧Vfの変化分を相殺する。
請求項(抜粋):
透明基板上に透明導電材料からなる陽極、ひとつ以上の層で構成される有機層及び前記陽極と対向するように金属導電材料からなる陰極を少なくとも有することにより所定のパターンで発光可能な有機エレクトロルミネセンス素子であって、前記陽極又は前記陰極の一方を表示する形状に応じた複数個のセグメントからなる表示部とし、前記陽極又は前記陰極の他方をコモンとし、前記セグメント及び前記コモンへ電圧を印加して駆動する駆動回路と前記セグメントとの間に前記セグメントにおける電流密度を調節するための調整抵抗を接続することを特徴とする有機エレクトロルミネセンス素子。
IPC (3件):
G09G 3/12 ,  H05B 33/08 ,  H05B 33/14
FI (3件):
G09G 3/12 ,  H05B 33/08 ,  H05B 33/14 A
Fターム (16件):
3K007AB00 ,  3K007AB02 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007EB00 ,  3K007GA00 ,  3K007GA04 ,  5C080AA06 ,  5C080BB02 ,  5C080DD04 ,  5C080DD20 ,  5C080EE28 ,  5C080FF10 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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