特許
J-GLOBAL ID:200903079591084454

変換継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-090283
公開番号(公開出願番号):特開平11-287366
出願日: 1998年04月02日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 金属管と樹脂管の接続に用いる変換継手に、樹脂管との接続部分を保護する機能を付与させることによって、配管中に介在したその変換継手で地表面を横切らせても耐火性や耐衝撃性に関して問題を生じず、変換継手の設置工事や漏洩検査などの保安検査を容易に行うことができるようにする。【解決手段】 合成樹脂製の第1接続筒部11と金属製の第2接続筒部21とを有する。第1接続筒部11の連結筒部12を第2接続筒部の被連結筒部22に結合する。第1接続筒部11の連結筒部12を覆って耐火性を有する鞘管71を設け、この鞘管71の根元部を第2接続筒部21に外嵌合状に挿入し、そこに第1パッキン75を設ける。鞘管71の先端部と第1接続筒部11の連結筒部12との間に耐火性の第2パッキン81を設ける。
請求項(抜粋):
樹脂管が接続される合成樹脂製の第1接続筒部と、金属管が接続される金属製の第2接続筒部とを有し、上記第1接続筒部の根元部に具備された合成樹脂製の連結筒部と上記第2接続筒部の根元部に具備された金属製の被連結筒部とが結合されてなる変換継手において、上記第1接続筒部の上記連結筒部を覆って耐火性を有する鞘管が設けられ、この鞘管の根元部が、上記第2接続筒部に外嵌合状に挿入されていると共に、この鞘管の根元部と上記第2接続筒部との間に耐火性の第1パッキンが、この鞘管の先端部と上記第1接続筒部の上記連結筒部との間に耐火性の第2パッキンが、それぞれ介在されていることを特徴とする変換継手。
引用特許:
出願人引用 (1件)

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