特許
J-GLOBAL ID:200903079591629469

スラブ状気体レーザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-006197
公開番号(公開出願番号):特開平8-097489
出願日: 1988年01月07日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明はスラブ状レーザに関し、ガスレーザ技術と結合することにより単位放電長当たりの発生レーザ出力の大きいガスレーザ構造を提供することを目的とする。【構成】 2枚の平面状電極を間隙が約3mm以下で幅が約1cm以上となるように向かい合わせて配置し、電極間の間隙にレーザガスを充填する。電極間の放電により発生したレーザ光は、平滑な両電極表面で反射され、光導波路が形成される。一対の共振鏡が電極の両端に配置される。
請求項(抜粋):
各々平面状光反射面を有し該光反射面に垂直な方向にのみ光導波路を形成すべく配設されまた間にガス放電用の隙間を形成する第1及び第2の細長い電極と;該隙間中に充填されたレーザガスと;該第1及び第2の電極の間に高周波電流を流してレーザ発振を励起する放電を形成する手段とよりなり、該平面状光反射面間の距離は約3ミリメートル以下であり、該電極の幅は約1センチメートル以上であるスラブ状気体レーザ。
IPC (2件):
H01S 3/038 ,  H01S 3/034
FI (2件):
H01S 3/03 B ,  H01S 3/03 G

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