特許
J-GLOBAL ID:200903079591978340
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 尚
, 武藤 勝典
, 中山 千里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-093455
公開番号(公開出願番号):特開2004-302006
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】被記録媒体の搬送障害が解消されずに装置が作動された場合に起こりうる弊害の発生を防止することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】紙ジャムが発生すると(S10:YES)、発生位置の推定が行われる(S11)。用紙がいずれの用紙センサの位置にもなければ(S15:YES)、推定された紙ジャム位置に対応し、その紙ジャムを取り除くために開閉が必要とされる開閉可能部分の開閉時間tが計測される(S29〜S33)。対応する開閉可能部分が画像形成位置近傍(区間C)であれば(S35:YES)、プロセスカートリッジの着脱の有無についても監視が行われる(S36)。開閉時間tが、利用者がジャム処理を行うのに必要と予測される時間(開閉基準時間)以上かかれば(S37:YES)、ジャム処理が正常に行われたものとみなしてイニシャライズが行われ(S50)、印刷が再開される(S51)。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
筐体内部に設けられた搬送経路に沿って被記録媒体を搬送するための搬送手段と、前記搬送経路に設けられ、前記搬送手段によって搬送される被記録媒体上に画像を形成する画像形成手段とを備えた画像形成装置であって、
前記筐体の開閉可能部分の開閉を検出する開閉検出手段と、
前記開閉可能部分が開かれるのを前記開閉検出手段が検出してから、その開閉可能部分が閉じられるのを前記開閉検出手段が検出するまでの時間を計測する開閉時間計測手段と、
前記搬送経路に設けられ、前記被記録媒体の有無を検出する検出手段と、
前記検出手段の検出結果に基づいて、前記被記録媒体の搬送障害を検知するための障害検知手段と、
前記障害検知手段による前記被記録媒体の搬送障害の検知後、前記開閉検出手段により前記開閉可能部分の開閉が検出された場合に、前記開閉時間計測手段により計測される時間が開閉基準時間未満であれば、前記被記録媒体の搬送障害が解消されていないと判断する障害解消判断手段と
を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/00 526
, G03G21/00 500
Fターム (18件):
2H027DA26
, 2H027DA27
, 2H027DA31
, 2H027DA38
, 2H027DC14
, 2H027EK03
, 2H027EK05
, 2H027EK09
, 2H027GA23
, 2H027GA30
, 2H027GB08
, 2H027HA02
, 2H027HA04
, 2H027ZA04
, 2H027ZA07
, 2H072AA02
, 2H072AA07
, 2H072AA22
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