特許
J-GLOBAL ID:200903079592877024

セグメントの継手構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-145255
公開番号(公開出願番号):特開平7-004190
出願日: 1993年06月16日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 長短2種のボルト18,19を用いてセグメント10自体の強度を保持しつつ、セグメント10,10間の接合強度を向上するセグメントの継手構造を提供する。【構成】 セグメント10の接合端面14に面して第1の支圧板12を固定し、該第1の支圧板12からセグメント10の中央部方向にやや離間して第2の支圧板13を固定し、対向するセグメント10,10をそれぞれの第1,第2の支圧板12,13同志をそれぞれ第1,第2のボルト18,19で締結することにより接合している。
請求項(抜粋):
相互に連結することにより掘削穴の軸線方向へ筒状壁体を構成するセグメントの継手構造であって、前記セグメントは、接合端面に面して設けられた第1の支圧部材と、該第1の支圧部材よりセグメント中央部側に第1の支圧部材から離間して設けられた第2の支圧部材と、これら第1,第2の支圧部材のそれぞれのセグメント中央部側に設けられた接合作業用の第1,第2の作業用空間と、接合端面から第1または第2の作業用空間との間に貫設された複数のボルト挿通孔とを有してなり、対を形成するセグメントが、互いのボルト挿通孔を一致させて接合端面同志が当接され、かつ、互いの第1の作業用空間同志の間に第1のボルトが挿通され、第2の作業用空間同志の間に第2のボルトが挿通され、これら第1,第2のボルトに各作業用空間からナットが螺着されることにより互いに接合されていることを特徴とするセグメントの継手構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-106299

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