特許
J-GLOBAL ID:200903079593104177

ロータリーコンプレッサー

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-065492
公開番号(公開出願番号):特開平5-215087
出願日: 1992年02月05日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】 (修正有)〔目的〕 コンプレッサーの振動による低周波の振動や騒音を軽減し、その温度調整をコンプレッサーの回転数の制御により効率よく行う。〔構成〕 円筒形のローター2の内側に点7で接する円柱形のローター1を設け、スリットの中をスライドし、且つローター2の可動取り付け部6で取り付けられた遮蔽板3によって結ばれた二つのローターを、ローター2の外側に密接したシリンダー4に挿入して、その円の中心を軸として回転するようにシリンダーの前方、後方の蓋部に軸受けを設け、ローター1,2のいずれかに回転力を加えて回転し、ローター1とローター2の間にできる機密空間を遮蔽板の回転方向前方に排気(圧縮)、後方に吸気効果を得、排気孔8、排気溝9、排気口10、および吸気孔15、吸気溝16、吸気口17を設けて、外部に排気および吸気するように構成する。
請求項(抜粋):
スリット5を持つ円柱形のローター1と7の点で内側が接触するように設けられた円筒形のローター2と、ローター1のスリットの中をスライドし、且つローター2の可動取り付け部6で取り付けられた遮蔽板3によって結ばれた二つのローターを、ローター2の外側に密接したシリンダー4に挿入して、ローター1またはローター2のいずれかに外部から回転動力を加えて二つのローターと遮蔽板3を回転し、ローター1とローター2の間にできる機密空間を遮蔽板3によって遮蔽板3の回転方向前方に排気(圧縮)、後方に吸気効果を得ることを特徴とするロータリーコンプレッサー。
IPC (2件):
F04C 18/356 ,  F04C 29/06

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