特許

J-GLOBAL ID：200903079593248802

イオン水生成器の洗浄時間メモリ機能

発明者： 野 々 村 和 幸
出願人/特許権者： 船井電機株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 英昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-237679
公開番号（公開出願番号）：特開平6-063552
出願日： 1992年08月12日
公開日（公表日）： 1994年03月08日
要約：

【要約】【目的】 イオン水生成器の自動洗浄中に電解再開により、洗浄が途中で停止となった場合の洗浄不足を補償して、電解能力の低下を防止する。【構成】 電解が終了したら、制御回路6は洗浄信号を送出して、極性反転リレーを切り換え洗浄を開始すると同時に、洗浄時間カウンタ3はNAND回路5を介してクロックを入力して、設定された洗浄時間のテクリメントを開始する。洗浄動作中に給水により電解が再開され、洗浄停止になったら洗浄時間カウンタ3は残時間を記憶し、電解終了後、制御回路は洗浄信号を送出して残時間デクリメントによりカウント値が零になるまで洗浄を行う。

請求項（抜粋）：

電解槽の電極に電解電源を印加して電解を行い、制御部からの洗浄信号により極性反転リレーを切り換えて逆電圧を印加し、洗浄を行うイオン水生成器において、電解開始と同時にデクリメントにより所定の電解時間をカウントする電解時間カウンタと、洗浄開始と同時にデクリメントにより一定の洗浄時間をカウントし、洗浄動作の途中で電解が再開され洗浄を停止する場合はカウントを中止して前記洗浄時間を残時間を記憶する洗浄時間カウンタと、前記再開された電解の終了時に洗浄信号を送出して前記洗浄時間カウンタが記憶する残時間分の洗浄を行う制御回路を備えたことを特徴とするイオン水生成器の洗浄時間メモリ機能。