特許
J-GLOBAL ID:200903079594005830

筆記具のキャップ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 久子 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-043322
公開番号(公開出願番号):特開2001-232988
出願日: 2000年02月21日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 キャップを簡単に取り付けることができると共に、簡単には外れることがない筆記具のキャップ構造を提供する。【解決手段】 受台34の後端側には消しゴム38を保護するためのキャップ14が着脱可能に被着される。キャップ14が被着された状態で互いに相対向する受台34及びキャップ14のそれぞれ対向周面となる受台34の後端外周面34b及びキャップ14の内周面14aは、略円形断面形状となっており、受台34の後端外周面34bには、係止突起34cが形成され、係止突起34cに対して、周方向に離間した位置に凹部34dが形成され、さらに、凹部34dに対して周方向に離間して且つ凹部34dに対して軸方向に略一致した位置に周面が平坦に切り欠かれた平坦部34eが複数形成されている。一方のキャップ14の内周面14aには、係止突起34cと係合可能な第2係止突起14bが形成され、第2係止突起14bに対して周方向に離間した位置に凸部14cが形成されている。
請求項(抜粋):
筆記具本体に着脱可能にキャップが被着される筆記具のキャップ構造において、キャップが被着された状態で互いに相対向するキャップと筆記具本体とのそれぞれの対向周面が、略円形断面形状となっており、筆記具本体の対向周面に係止突起が形成され、キャップの対向周面に前記係止突起と係合可能な第2係止突起が形成され、該第2係止突起は、キャップが被着された状態で該係止突起と軸方向で重なり合うようにして係合し、さらに筆記具本体とキャップのそれぞれの対向周面のいずれか一方に軸方向に伸びる凹部が形成され、いずれか他方にキャップが被着された状態で該凹部に嵌合する凸部が形成され、さらに前記いずれか一方の凹部と周方向に離間して軸方向に略一致した位置に周面が平坦に切り欠かれた平坦部または別の凹部が形成されることを特徴とする筆記具のキャップ構造。
IPC (3件):
B43K 23/08 ,  B43K 21/00 ,  B43K 27/02
FI (3件):
B43K 21/00 Z ,  B43K 27/02 ,  B43K 9/00 Z
Fターム (9件):
2C353HA02 ,  2C353HA06 ,  2C353HA09 ,  2C353HE12 ,  2C353HG03 ,  2C353HJ00 ,  2C353HJ05 ,  2C353MA06 ,  2C353MC10

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