特許
J-GLOBAL ID:200903079594090200

N′-置換N-アシルアミジン-遷移金属錯体およびその触媒としての使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  石井 貞次 ,  藤田 節
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-556231
公開番号(公開出願番号):特表2006-509005
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
本発明は、一般式IのN′-置換N-アシルアミジン-遷移金属錯体に関するものであり、式中においてMは、金属Ni、Cu、Ru、Rh、Pd、Os、IrおよびPtの群から選択される遷移金属であり;Xは、Cl、Br、トリフレート、メタンスルホネートまたはp-トルエンスルホネートであり;mは0、1または2であり;nは1、2または3であり;各基は下記で定義の通りであり;R1、R2はそれぞれ、モノもしくはポリ不飽和であることができる1〜20個の炭素原子を有する直鎖、分岐もしくは環状炭化水素基;直接結合しているかC1-〜C6-アルキルまたはC2-〜C6-アルキレン基を介して結合していることができる3〜6個の環員を有する芳香族基であり;前記の基は、1以上の置換基を有することができる。Arは、5〜10個の環員を有するC6〜C10-アリールまたはヘタリールであり;前記の基は、C1-〜C6-アルキル、C1-〜C4-ハロアルキル、NR10R11、COOR6、Si(R7)3、Si(R7)2R8、OR3および/またはハロゲンによって置換されていても良い。本発明はさらに、この新規な種類の遷移金属錯体の製造方法ならびにそれらの触媒としての使用に関するものでもある。【化1】
請求項(抜粋):
下記一般式IのN′-置換N-アシルアミジン-遷移金属錯体。
IPC (5件):
C07F 15/00 ,  C07C 1/26 ,  C07C 1/32 ,  C07C 15/14 ,  C07C 15/52
FI (5件):
C07F15/00 C ,  C07C1/26 ,  C07C1/32 ,  C07C15/14 ,  C07C15/52
Fターム (17件):
4H006AA02 ,  4H006AC22 ,  4H006BA25 ,  4H006BA46 ,  4H006BB11 ,  4H006BB20 ,  4H006BE12 ,  4H039CA41 ,  4H039CD20 ,  4H039CD90 ,  4H050AA01 ,  4H050AA02 ,  4H050BB12 ,  4H050BB15 ,  4H050WB14 ,  4H050WB17 ,  4H050WB21

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