特許
J-GLOBAL ID:200903079594618786

情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-258435
公開番号(公開出願番号):特開平8-314639
出願日: 1995年10月05日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【課題】 一時記憶の記憶容量を有効に活用し、最小限のオーバーヘッドでアクセスを行うことのできる情報記録再生装置を提供する事を目的とする。【解決方法】 データを特定のブロック単位で記録再生する媒体15と、録媒体上の情報を記録再生する手段と、上位機器とのインタフェース14と、一時記憶手段17とを有し、一時記憶手段を少なくとも2つ以上個別にアクセスできる様に分割し、第一の一時記憶領域と第二の一時記憶領域として配置する一時記憶配置手段11と、上位機器からの処理要求内容と前記一時記憶手段の各領域の使用状況を示す一時記憶管理情報18とから、処理要求のあったブロックが前記記録媒体のファイル本体であるデータ部に対応するように構成する。
請求項(抜粋):
情報を特定のブロック単位で記録再生する記録媒体と、前記記録媒体上に情報を記録し前記記録媒体上から情報を再生する記録再生手段と、上位機器とのインタフェースと、前記記録媒体に対する記録または再生時の上位機器とデータのやりとりを行う際にデータを一時的に格納する一時記憶手段と、前記一時記憶手段を少なくとも2領域に分割する一時記憶領域配置手段と、前記一次記憶領域配置手段により分割された一時記憶領域を管理情報部用の領域やデータ部用の領域として個別使用する一時記憶領域管理手段と、上位機器からの処理要求内容と前記一時記憶手段の各領域の使用状況を示す一時記憶領域管理情報と一時記憶領域の割り当て情報とから、処理要求のあったブロックが前記記録媒体のファイル本体であるデータ部に対応するか、あるいはそのデータ部の位置やつながりを示す管理情報部に対応するかを判別する判別手段とを備え、前記一時記憶領域管理手段は前記判別手段の判別結果が管理情報部であれば前記一時記憶手段の管理情報部用の領域を割り当て、前記判別手段の判別結果がデータ部であればデータ部用の領域を割り当てるように構成した情報記録再生装置。
IPC (3件):
G06F 3/06 301 ,  G11B 20/10 ,  G11B 7/00
FI (4件):
G06F 3/06 301 S ,  G11B 20/10 A ,  G11B 20/10 D ,  G11B 7/00 Q

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