特許
J-GLOBAL ID:200903079594807007

筐体および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-308940
公開番号(公開出願番号):特開2003-115672
出願日: 2001年10月04日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 作業コストの軽減とリサイクルの効率化を進める。【解決手段】 第一、第二筐体部20、30の組付時には、パネル部材40を溝部に載置した第二筐体部30に、第一筐体部20を溝部の縁部にパネル部材40の他端部を当接してパネル部材40のバネ部材を押圧して重ね、第一又は第二筐体部20、30を動かして突起を凹部に嵌入させ、かつパネル部材40の他端部を溝部内に移動させると共にバネ部材の反発力によってパネル部材40の他端部を溝部に嵌入させる。第一、第二筐体部20、30の組付解除時には、パネル部材40の把持部を第二筐体部30側に押下し、パネル部材40のバネ部材を圧縮して他端部を溝部の縁部より第二筐体部30側へ移動させ、第一又は第二筐体部20、30を動かして第一筐体部20の突起を第二筐体部30の凹部から離脱させると共に第一筐体部20の凹部から第二筐体部30の突起を離脱させる。
請求項(抜粋):
四角形状の基板の3辺に壁体を立設し、対向する壁体の端部にそれぞれ内方に突出する2つの突起を設け、残りの壁体の端部に凹部を2つ設け、前記壁体を設けない1辺とこれに隣接する前記壁体に亘って連続するコ字状の溝部を設けて成る第一筐体部と、前記第一筐体部と同様に四角形状の基板の3辺に壁体を立設し、対向する壁体の端部に前記突起を嵌入させる凹部を有する突起部をそれぞれ2つ設け、残りの壁体に前記凹部に嵌入する突起を2つ設け、前記壁体を設けない1辺とこれに隣接する前記壁体に亘って連続するコ字状の溝部を設けて成る第二筐体部と、一端部にバネ部材を設け、前記第一筐体部および前記第二筐体部の溝部に嵌入されるパネル部材とを備え、前記バネ部材を介して前記パネル部材を前記溝部に載置した前記第二筐体部の開口部側に、前記第一筐体部を該第一筐体部の溝部の該第一筐体部の内方に位置する縁部に前記パネル部材の前記バネ部材と対向する他端部が当接するように前記パネル部材のバネ部材を押圧して重ね、前記第一筐体部の壁体と前記第二筐体部の壁体とを当接した状態で前記第一筐体部または前記第二筐体部を動かして前記第一筐体部の各突起を前記第二筐体部の各凹部に嵌入させるとともに前記第一筐体部の各凹部に前記第二筐体部の各突起を嵌入させ、かつ前記パネル部材の前記他端部を前記第一筐体部の溝部の縁部から前記第一筐体部の溝部内に移動させるとともに前記バネ部材の反発力によって該パネル部材の他端部を前記第一筐体部の溝部に嵌入させ、もって前記第一筐体部と第二筐体部とを組み付けて成ることを特徴とする筐体。
FI (2件):
H05K 5/02 P ,  H05K 5/02 A
Fターム (12件):
4E360AB13 ,  4E360CA01 ,  4E360EA11 ,  4E360EA13 ,  4E360EA27 ,  4E360EC11 ,  4E360ED03 ,  4E360ED23 ,  4E360GA47 ,  4E360GA53 ,  4E360GA60 ,  4E360GB97

前のページに戻る