特許
J-GLOBAL ID:200903079595758760

ヒートポンプ給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫛渕 昌之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-389323
公開番号(公開出願番号):特開2003-185306
出願日: 2001年12月21日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 内部中間圧二段圧縮型圧縮機を使用した場合の効率のよい除霜運転を可能にしたヒートポンプ給湯機を提供する。【解決手段】 圧縮機1、ガスクーラ3、減圧装置5及び蒸発器7を有する冷凍サイクルを備え、上記ガスクーラ3で水を加熱して給湯する構成を備えたヒートポンプ給湯機において、上記圧縮機1に、一段目で中間圧に圧縮された冷媒をシェルケース11内を通して二段目に導き、この二段目でこの中間圧冷媒を高圧に圧縮して吐出する二段圧縮型圧縮機を使用し、上記圧縮機1の一段目の中間圧冷媒を上記ガスクーラ3及び上記減圧装置5をバイパスして上記蒸発器7に導く第1の開閉弁131を有した除霜回路133を備え、除霜運転開始時には、上記減圧装置5を全開にするよりも早く上記第1の開閉弁131を開き、除霜運転終了時には、上記減圧装置5を除霜運転前の弁開度に戻すよりも遅く上記第1の開閉弁131を閉じる制御手段134を備えた。
請求項(抜粋):
圧縮機、ガスクーラ、減圧装置及び蒸発器を有する冷凍サイクルを備え、上記ガスクーラで水を加熱して給湯する構成を備えたヒートポンプ給湯機において、上記圧縮機に、一段目で中間圧に圧縮された冷媒をシェルケース内を通して二段目に導き、この二段目でこの中間圧冷媒を高圧に圧縮して吐出する二段圧縮型圧縮機を使用し、上記圧縮機の一段目の中間圧冷媒をガスクーラ及び減圧装置をバイパスして上記蒸発器に導く第1の開閉弁を有した除霜回路を備え、除霜運転開始時には、上記減圧装置を全開にするよりも早く上記第1の開閉弁を開き、除霜運転終了時には、上記減圧装置を除霜運転前の弁開度に戻すよりも遅く上記第1の開閉弁を閉じる制御手段を備えたことを特徴とするヒートポンプ給湯機。
IPC (5件):
F25B 47/02 530 ,  F25B 47/02 520 ,  F25B 1/00 101 ,  F25B 1/00 395 ,  F25B 1/10
FI (5件):
F25B 47/02 530 A ,  F25B 47/02 520 C ,  F25B 1/00 101 H ,  F25B 1/00 395 Z ,  F25B 1/10 P

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