特許
J-GLOBAL ID:200903079596179020
複合活性汚泥担体による排水の処理方法及び処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-035562
公開番号(公開出願番号):特開平7-241584
出願日: 1994年03月07日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】窒素,リンの効率的な同時除去ができる排水処理方法および排水処理装置を提供する。【構成】排水処理槽1に複合活性汚泥担体6を充填し、好気処理と嫌気処理を適宜組み合わせて排水を処理する。複合活性汚泥担体6は2段構造で、包括活性汚泥粒子6aと該粒子表面に分散付着させた多孔質性の微小粒子6bとからなる。該多孔質性の微小粒子6bには、処理する排水に適した微生物群,酵素,吸着剤等が吸着,固定化されている。【効果】窒素≦5mg/ml,リン≦1.0mg/ml レベルまで同時除去でき、二次処理が不要,処理フローが単純,運転コストの安い排水処理装置を提供を提供できる。
請求項(抜粋):
活性汚泥による排水処理方法において、活性汚泥を固定化剤による包括固定化により包括活性汚泥粒子を作製し、該粒子の表面に、微生物及び/又は酵素及び/又は吸着剤を固定化及び/又は吸着させた少なくとも一種類の多孔質性の微小粒子を付着させて複合活性汚泥担体を作製し、該複合活性汚泥担体を用いて排水を処理することを特徴とする排水の処理方法。
IPC (2件):
C02F 3/10 ZAB
, C02F 3/34 101
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