特許
J-GLOBAL ID:200903079596603050

圧電アクチエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-183405
公開番号(公開出願番号):特開平6-024017
出願日: 1992年07月10日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、インパクトプリンタ装置の印字ヘッドのアクチエータとして使用される圧電アクチエータに関し、積層型圧電素子と拡大機構部の可動ばねとの接合を、中心同士を一致させて容易に行うことのできる圧電アクチエータを提供することを目的としている。【構成】 圧電アクチエータ31は、積層型圧電素子32の上下の不活性層端面にそれぞれブロック33,34をプリロードスプリング36で加圧接合して成り、下部がフレーム5に、上部が拡大機構部3の可動ばね9にそれぞれ固定されて使用される。圧電素子32の少なくとも下側の不活性層端面には溝42が形成され、該不活性層端面に接合されるブロック34の接合面には、溝42と係合する凸部43が設けられている。
請求項(抜粋):
積層型圧電素子の上下の不活性層端面にそれぞれブロックをプリロードスプリングで加圧接合して成り、下部がフレームに、上部が拡大機構部の可動ばねに、それぞれ固定されて使用される圧電アクチエータにおいて、前記圧電素子の少なくとも下側の不活性層端面に溝を形成するとともに、該不活性層端面に接合される前記ブロックの接合面に、前記溝に対応する凸部を設け、前記溝と前記凸部の係合により前記ブロックを前記圧電素子の不活性層端面に対し位置決めして接合できるようにしたことを特徴とする圧電アクチエータ。
IPC (2件):
B41J 2/295 ,  H01L 41/09
FI (2件):
B41J 3/10 113 A ,  H01L 41/08 S
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-025342
  • 特開平3-058489

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