特許

J-GLOBAL ID：200903079597864435

画像形成装置及びネットワークシステム

発明者： 木村 禎久
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (3件)： 柏木 慎史 ,  小山 尚人 ,  柏木 明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-033885
公開番号（公開出願番号）：特開2004-243581
出願日： 2003年02月12日
公開日（公表日）： 2004年09月02日
要約：

【課題】画像形成後の文書の仕分けを容易にする。【解決手段】新たなプリントの実行の指示があったときは(ステップS1のY)、これを早急に実行すべきか否かの優先度を判断し(ステップS2)、優先度が高いときは、その印刷ジョブと、優先度が低いとして実行されないままバッファメモリに記憶されている印刷ジョブとを実行する(ステップS7,S14)。各印刷ジョブは、前後の印刷ジョブについて使用する転写紙のサイズが同じであるときは(ステップS10のY)、同一のサイズで用紙の向きが異なる転写紙トレイを交互に選択して(ステップS12)、排紙トレイに出力する転写紙の方向が各印刷ジョブで交互になるようにする。【選択図】 図3

請求項（抜粋）：

画像データに基づいて媒体上に画像形成を行うプリンタエンジンと、 前記画像データを記憶可能なバッファと、 この画像形成の実行の要求する印刷ジョブがあったときは、その印刷ジョブに付されている情報から当該画像形成を早急に実行すべきか否かの優先度を判断する優先度判断手段と、 この判断により前記優先度が低いときは、当該印刷ジョブを前記バッファに記憶して当該印刷ジョブに基づく前記画像形成の実行を留保し、前記優先度が高いときは、当該印刷ジョブに基づく前記画像形成を実行して、この優先度が高いために前記画像形成を実行する際には当該画像形成と合わせて前記バッファに記憶されている前記印刷ジョブについても前記画像形成を実行する画像形成実行手段と、 同一サイズの前記媒体を互いに異なる方向に収納し、前記プリンタエンジンでの画像形成、その画像形成後の前記媒体の排出を前記媒体の方向が互いに異なる方向となるように行うことを可能とする複数の収納部と、 前記優先度が高いために実行される前記各印刷ジョブは、前後の印刷ジョブについて使用する前記媒体のサイズが同じであるときは前記媒体の供給を受ける前記収納部を異ならせて実行する方向変換手段と、 を備えている画像形成装置。

IPC (3件)：

B41J29/38 ,  G03G15/00 ,  G06F3/12

FI (4件)：

B41J29/38 Z ,  G03G15/00 516 ,  G06F3/12 C ,  G06F3/12 M

Fターム (21件)：

2C061AP01 ,  2C061AQ04 ,  2C061AQ05 ,  2C061AQ06 ,  2C061HH03 ,  2C061HH11 ,  2C061HJ02 ,  2C061HJ04 ,  2C061HJ06 ,  2C061HL01 ,  2C061HL02 ,  2C061HQ06 ,  2C061HR02 ,  2C061HT11 ,  2H072BA13 ,  5B021AA01 ,  5B021BB01 ,  5B021DD05 ,  5B021EE02 ,  5B021FF00 ,  5B021KK03