特許
J-GLOBAL ID:200903079598523160
インクジェット記録ヘッド
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西山 恵三
, 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-365022
公開番号(公開出願番号):特開2007-168117
出願日: 2005年12月19日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】 着脱自在のインク容器を装着するインクジェット記録ヘッドのインク容器のインク収納負圧を維持し、安定した印字を行なうことが出来るインクジェット記録ヘッドを提供する。【解決手段】 インク容器のインク導出口と、インクジェット記録ヘッドのインク導入口と、 インクジェット記録ヘッドのインク導入口の周囲に空間を持って位置し、インク容器をインクジェット記録ヘッドに装着している状態で、インク容器のインク導出口とインクジェット記録ヘッドのインク導入口との接続を大気から密閉するシール部材とを有し、 インク容器をインクジェット記録ヘッドに装着する際に、シール部材は圧縮されてインク導出口周囲のシール部材との空間の容積が縮小し、インクジェット記録ヘッドにおいて、インク導入口周囲のシール部材との空間とインクジェット記録ヘッド外部を連通する連通路と該連通路の途中に位置する弁構造とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
インクジェット記録ヘッドに着脱自在なインク容器を備え、
該インク容器のインクを収納するインク収納部の少なくとも一部が変位または変形可能に設けられえた可動部と、前記インク収納部の収納空間の容積を増大させる方向に前記可動部を付勢する付勢手段によって負圧を維持するインク収納部を有するインク容器を使用するインクジェット記録ヘッドであって、
前記インク容器のインク導出口と、
前記インクジェット記録ヘッドのインク導入口と、
前記インクジェット記録ヘッドのインク導入口の周囲に空間を持って位置し、前記インク容器を前記インクジェット記録ヘッドに装着している状態で、前記インク容器のインク導出口と、前記インクジェット記録ヘッドのインク導入口との接続を大気から密閉するシール部材と、を有し、
前記インク容器をインクジェット記録ヘッドに装着する際に、前記シール部材は、圧縮されて、前記インク導出口周囲のシール部材との空間の容積が縮小し、
前記インク導入口周囲のシール部材との空間と前記インクジェット記録ヘッド外部を連通する連通路と、該連通路の途中に位置する弁構造と、を有することを特徴とするインクジェット記録ヘッド。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
2C056EA26
, 2C056KB03
, 2C056KB09
, 2C056KB11
, 2C056KC01
, 2C056KC05
, 2C056KC22
, 2C056KC24
, 2C056KC27
引用特許:
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