特許
J-GLOBAL ID:200903079598611638

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-069383
公開番号(公開出願番号):特開平8-265527
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 プリンタ部の障害等によって画像メモリから画像データが溢れ、画像処理が中断してしまうことを防止し、円滑な画像処理を行なうことのできる画像処理装置を提供する。【構成】 リーダ部1から読み込んだ画像データやファクシミリ部4で受信した画像データの画像出力がプリンタ部2の障害や異常によって不可能である場合、それらの画像データを格納するイメージメモリ部9やハードディスク12に十分な空き領域がなく、画像データを格納できない場合には、それらの画像データをコンピュータインタフェース部7を介してホスト11の接続する大容量保存装置13に退避する。そして、プリンタ部2が復旧後、退避した画像データを読みだして画像形成出力を行なう。
請求項(抜粋):
画像原稿を読み取って第1の画像データとして入力する読み取り手段と、通信回線を経て通信相手に前記第1の画像データを送信したり、或いは、前記通信相手から第2の画像データを受信する通信手段と、大容量の記憶装置を備えた外部装置と第3の画像データや情報を入出力するインタフェース手段と、前記第1及び第2の画像データを格納する第1記憶手段と、前記第1、第2、及び、第3の画像データに基づいて画像形成し、前記形成された画像を出力する画像形成出力手段と、前記画像形成手段の障害により画像形成出力ができない場合で、かつ、前記第1記憶手段に空き領域がなく、前記読み取り手段や前記通信手段からの前記第1及び第2の画像データを格納できない場合には、前記第1及び第2の画像データを前記インタフェース手段を経て前記外部装置の大容量の記憶装置に退避するために転送するとともに、前記障害の復旧時には前記退避した第1及び第2の画像データを読みだして画像形成出力させるよう制御する制御手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/21 ,  G06F 13/00 351 ,  H04N 1/32
FI (3件):
H04N 1/21 ,  G06F 13/00 351 M ,  H04N 1/32 G

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