特許
J-GLOBAL ID:200903079600214390

内視鏡用処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-306356
公開番号(公開出願番号):特開2002-113016
出願日: 2000年10月05日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】【課題】本発明は、内視鏡処置を行う際に、シースの先端部から突出する針状の処置部材の突出長さを所望の長さに調節自在で、かつ、手技中も安定した突出長さを確保できる安全性が高い内視鏡用処置具を提供することを最も主要な特徴とする。【解決手段】シース4の先端部にシース4の本体部分4aに対して軸方向に進退可能な先端シース構成体13を設け、シース4の本体部分4aに対して先端シース構成体13を軸方向に進退させることにより、シース4の先端部から突出する針状の切開ナイフ5の突出長さを所望の長さに調節するものである。
請求項(抜粋):
内視鏡の処置具挿通チャンネル内に挿通可能な細長い挿入部に、軟性シースと、このシースの内腔を通り、前記シースの先端部から突出する針状の処置部材と、前記シースの先端部から突出し前記処置部材の突出長さを規制する、前記軟性シースの先端近傍に配置した規制部材と、を備えた内視鏡用処置具において、前記シースの先端部に前記シースの本体部分に対して軸方向に進退可能な先端シース構成体を設けたことを特徴とする内視鏡用処置具。
IPC (3件):
A61B 18/14 ,  A61B 1/00 334 ,  A61B 17/32 330
FI (3件):
A61B 1/00 334 D ,  A61B 17/32 330 ,  A61B 17/39 311
Fターム (8件):
4C060FF19 ,  4C060KK03 ,  4C060KK06 ,  4C060KK14 ,  4C060KK20 ,  4C061GG15 ,  4C061HH21 ,  4C061JJ06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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