特許
J-GLOBAL ID:200903079600805690

遠隔会議システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-266553
公開番号(公開出願番号):特開平8-130724
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、人の移動を伴うことなく会議を仮想的に実施し、共通に使用できる仮想白板をワークステーション上に実現し、また会議室の設定、参加調整、予約なども実行し得る遠隔会議システムを提供することである。【構成】 仮想会議端末101のメンバーが、手書きイメージ入力装置131からイメージデータを交換機20を介してセンター30に送信したものとする。センター30はこのイメージデータを、仮想会議管理タスク36に基づきタイマ37にて一定時間間隔で各遠隔会議メンバーにそのイメージデータを仮想会議処理出力部39より交換機20を介して配信する。仮想会議端末101及び102は入力されたイメージデータをその表示部の仮想白板17a1、17a2に表示する。テレビカメラ121及び122で撮像された各メンバーの画像も同様にして表示部の仮想会議室風景17b1、17b2のエリアに表示される。
請求項(抜粋):
複数の仮想会議端末と、中央処理装置を備え集中管理を行うセンターと、前記複数の仮想会議端末と前記センターとの間の回線接続を行う交換機とよりなる遠隔会議システムであって、前記複数の仮想会議端末のそれぞれは、遠隔会議のメンバーを撮像するテレビカメラと、イメージデータ入力手段と、表示部を備え該表示部に外部より入力された画像及びイメージデータを表示させると共に、前記テレビカメラにより撮像された画像及び前記イメージデータ入力手段により入力されたイメージデータを前記交換機を介して前記センターへ送信する端末本体とを少なくとも有し、該センターは入力された該画像及びイメージデータを前記交換機を介して前記複数の仮想会議端末へそれぞれ配信する手段を有し、前記複数の仮想会議端末は該センターより配信された画像及びイメージデータを、前記表示部の仮想会議室風景及び仮想白板の各エリアにそれぞれ表示することを特徴とする遠隔会議システム。
IPC (2件):
H04N 7/15 ,  H04M 3/56
引用特許:
審査官引用 (3件)

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