特許
J-GLOBAL ID:200903079601486815

無線通信の動的チャネル割当方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-287030
公開番号(公開出願番号):特開平7-203531
出願日: 1994年11月22日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 無線通信システムにおける周波数チャネルの有効な使用技術を提供する。【構成】 無線通信における無線スペクトルの効率的な使用技術に関するものである。特定の基地局およびその近接局に関するチャネル占有データおよびチャネル使用可能データを、移動ユニットおよび/または基地局に周波数チャネルを割り当てるために使用される。チャネル占有および利用可能データは、基地局20、22、24あるいは移動切換センター12に位置している。チャネルは好ましくはチャネル対として割り当てられる。
請求項(抜粋):
入力と出力を有する受信機と、入力と出力を有する送信機と、データ信号入力とデータ信号出力を有し、該データ信号入力が受信機の出力に接続されており、更に制御入力を有するフィルターと、データ信号入力とデータ信号出力を有し、該データ信号出力が送信機の入力に接続されており、更に制御入力を有する、異なる周波数の信号を発生するための手段と、データ信号入力とデータ信号出力を有し、該データ信号入力がフィルターのデータ信号出力に接続されており、該データ信号出力が異なる周波数の信号を発生するための手段のデータ信号入力に接続されており、更に、フィルターの制御入力と異なる周波数の信号を発生するための手段の制御入力にそれぞれ接続された第1および第2の制御出力を有するプロセッサと、プロセッサのデータ信号出力に接続された入力と、プロセッサのデータ信号入力に接続された出力を有し、基地局および近接する基地局により使用される周波数チャネルに関するチャネル占有データを記憶する記憶装置とを有してなり、プロセッサは、そのデータ信号入力に移動ユニットからの周波数チャネル要求を受信機の出力を介してフィルターの出力から受信し、記憶装置内のチャネル占有データに基づいて移動ユニットに周波数チャネルを割り当て、および基地局が特定の周波数チャネルを割り当てられた場合には、プロセッサは、基地局が該特定の周波数チャネルを使用していることを示すために、記憶装置内の前記チャネル占有データを更新する、ことを特徴とする基地局。
IPC (2件):
H04Q 7/36 ,  H04Q 7/28
FI (2件):
H04B 7/26 105 D ,  H04B 7/26 110 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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