特許
J-GLOBAL ID:200903079602146805
車両用盗難防止装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-174166
公開番号(公開出願番号):特開2002-079911
出願日: 2001年06月08日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】 リモートエンジンスタータによって遠隔地からエンジンを始動した時に、不正操作がなされていないにも拘わらず誤って盗難検知してしまうことのない車両用盗難防止装置を提供することを目的とする。【解決手段】 警戒状態中にリモートエンジンスタータ機能によりエンジン14を始動するとき、エンジンスタータ13駆動前にエンジン制御ECU12はHレベルのエンジン状態信号を出力し、これを受けた盗難防止制御装置40は「エンジン作動状態」を盗難防止状態記憶装置50に記憶すると共に各センサ25,26の検出感度を低下させる。そのため、スタータ駆動時のバッテリ電圧低下で盗難防止装置が初期化しても誤警報してしまうおそれはない。しかも、エンジン14が停止するまでは各センサ25,26の検出感度は低下しているため、その間に車両振動等によって各センサ25,26が誤検知してしまうおそれもない。
請求項(抜粋):
外部の送信機から送信される始動指令に従って原動機を始動させるリモート始動制御装置を備えた車両に設けられ、電源から所定の動作電圧が供給されることにより初期化されて動作を開始する盗難防止装置であって、ユーザによる操作に応じて当該装置の動作状態を警戒状態又は無警戒状態のいずれかにし、該動作状態を動作状態記憶手段に記憶する動作状態設定手段と、車両に対する不正操作を周囲に報知するための警報発生手段と、前記動作状態が前記警戒状態であるとき、所定の不正操作がなされた場合に前記警報発生手段を動作させる通常時警報制御手段と、当該装置の起動時に、前記動作状態記憶手段に記憶されている初期化前の前記動作状態を読み込み、該動作状態が前記警戒状態である場合は、前記警報発生手段を動作させる起動時警報制御手段とを備え、更に、前記起動時に、前記リモート始動制御装置が動作中であるか否かを判断し、動作中であると判断したならば、前記起動時警報制御手段が前記警報発生手段を動作させるのを禁止する起動時警報動作禁止手段を備えたことを特徴とする車両用盗難防止装置。
IPC (8件):
B60R 25/10 601
, B60R 25/10 604
, B60R 25/10 610
, B60R 25/10 611
, B60R 25/10 622
, B60R 25/04 606
, B60R 25/04 608
, G08B 13/00
FI (8件):
B60R 25/10 601
, B60R 25/10 604
, B60R 25/10 610
, B60R 25/10 611
, B60R 25/10 622
, B60R 25/04 606
, B60R 25/04 608
, G08B 13/00 B
Fターム (16件):
5C084AA04
, 5C084AA07
, 5C084AA09
, 5C084AA14
, 5C084AA19
, 5C084BB04
, 5C084CC20
, 5C084DD08
, 5C084EE02
, 5C084EE03
, 5C084EE08
, 5C084FF02
, 5C084GG09
, 5C084GG13
, 5C084HH05
, 5C084HH09
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