特許
J-GLOBAL ID:200903079603368976

バーコード印字方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-350945
公開番号(公開出願番号):特開平6-171194
出願日: 1992年12月04日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 別途消去用の構成部品を付加しなくとも、転写インクリボンに印字内容の履歴が残らないようにする。【構成】 印字制御を行なうマイクロプロセッサ1、バーコードの印字データを記憶する印字メモリ2、印字メモリ2から読み出されたビットデータを反転しないで通す非反転バッファ3及び反転して通す反転バッファ4、非反転バッファ3又は反転バッファ4の出力の一方を選択して出力するセレクタ5、セレクタ5により選択されたバーコードの印字データを熱転写インクリボン7によって用紙8に印字する印字ヘッド6とを有し、セレクタ5により選択された非反転のビットデータによるバーコードを用紙8に印字した後、インクリボン7をこのバーコードを印字した初期位置まで戻し、反転のビットデータによるバーコードを用紙8に印字して、インクリボン7に印字内容の履歴が残らないようにする。
請求項(抜粋):
熱転写プリンタにおいて、印字制御を行なう印字制御部と、バーコードの印字データを記憶する印字メモリと、印字制御部によりこの印字メモリから読み出されたバーコードのビットデータを反転しないまま通す非反転バッファと、同ビットデータを反転して通す反転バッファと、印字制御部からのセレクタ信号に基づき非反転バッファの出力または反転バッファの出力の一方を選択して出力するセレクタと、このセレクタにより選択されたバーコードの印字データを熱転写インクリボンを介して用紙に印字する印字ヘッドとを有し、上記セレクタにより選択された非反転のビットデータによるバーコードを用紙に印字したあとに、熱転写インクリボンをこのバーコードを印字した初期位置まで戻して、セレクタにより選択された反転のビットデータによるバーコードを用紙に印字することで、熱転写インクリボンに印字内容の履歴が残らないようにしたことを特徴とするバーコード印字方式。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-078214
  • 特開平3-211077

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