特許
J-GLOBAL ID:200903079606716240

見開き型表示端末および見開き型表示端末の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-172247
公開番号(公開出願番号):特開2005-010291
出願日: 2003年06月17日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】端末使用者には表示パネルの表示内容が視認でき、周囲の他者からは視認できないような見開き型表示端末、及びその表示方法を提供する。【解決手段】角度検出部が表示パネル11、12の見開き角度を検出し、距離測定部は利用者の視点と見開き型表示端末1との間の距離を測定する。制御部は、検出した見開き角度と測定された距離とに基づいて、これに対応するスラット17、18の最適な傾き角を、記憶部に記憶される最適スラット傾き角判別テーブルから読み出す。読み出されたスラット傾き角に基づいて、モータ駆動部がスラット17、18の傾き角を制御する。これにより、端末利用者には表示パネル11、12の表示内容が視認できるが、他者からは視認できないような、見開き型表示端末1の表示状態を得る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
開閉可能に配置された2枚の表示パネルから構成される見開き型表示端末であって、 表示パネルの見開き角度を検出する検出手段と、 利用者の視点と該見開き型表示端末との間の距離を測定する距離測定手段と、 前記検出手段により検出された見開き角度と前記距離測定手段により測定された距離とに基づいて、表示パネルの最大視覚方向が前記利用者の視点を向くように、前記表示パネルを制御する制御手段と、 を備えることを特徴とする見開き型表示端末。
IPC (7件):
G09G3/36 ,  G02F1/133 ,  G02F1/1333 ,  G09F9/00 ,  G09G3/20 ,  G09G3/30 ,  H05B33/14
FI (9件):
G09G3/36 ,  G02F1/133 505 ,  G02F1/1333 ,  G09F9/00 311Z ,  G09G3/20 660R ,  G09G3/20 680E ,  G09G3/30 Z ,  H05B33/14 A ,  H05B33/14 Z
Fターム (34件):
2H089HA40 ,  2H089QA16 ,  2H089TA01 ,  2H089TA07 ,  2H089UA09 ,  2H093NC41 ,  2H093NC72 ,  2H093ND60 ,  2H093NE01 ,  3K007AB17 ,  3K007BA00 ,  3K007BB06 ,  5C006AF13 ,  5C006AF53 ,  5C006AF61 ,  5C006BB11 ,  5C006BC11 ,  5C006BF01 ,  5C006BF38 ,  5C006FA55 ,  5C080AA06 ,  5C080AA10 ,  5C080CC07 ,  5C080DD30 ,  5C080GG12 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ06 ,  5C080JJ07 ,  5G435AA06 ,  5G435BB12 ,  5G435DD03 ,  5G435DD11 ,  5G435EE16 ,  5G435FF13
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 情報端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-237967   出願人:株式会社東芝
  • 液晶表示パネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-082101   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 遮光装置付き発光表示器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-212567   出願人:タキロン株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 情報端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-237967   出願人:株式会社東芝
  • 液晶表示パネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-082101   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 遮光装置付き発光表示器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-212567   出願人:タキロン株式会社
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