特許
J-GLOBAL ID:200903079606770023
切削加工データの工具選択方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阿部 龍吉 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-145825
公開番号(公開出願番号):特開平7-024688
出願日: 1993年06月17日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 最適な工具選択を自動的に決定することができる切削加工データの工具選択方式を提供することを目的とするものである。【構成】 加工領域制限形状の制限寸法や基準径、上下径等の情報を有する制限形状対応工具径テーブル8、加工種別(工程コード)毎に複数の工具選択基準を有する工具選択基準テーブル9、工具コード、工具略称、工具材質、工具形状、ホルダーコード等の情報を有する工具ファイル10、ホルダー径の情報を有するホルダーファイル11を備え、加工領域制限形状の最小コーナ径や壁間距離最小値等を制限形状値として求め、しかる後、工具径の検索範囲を決定して工具種類を検索し、工具種類の決定に応じて工具を検索しホルダーを設定して工具およびホルダーが他の領域と干渉しない工具を決定する。したがって、各テーブル、ファイルを参照して自動的に工具種類の検索、決定、工具の検索を行い、最適な工具選択を自動的に決定することができる。
請求項(抜粋):
各加工領域毎に輪郭形状を構成する線分情報と加工高さ情報を有する領域データからなるデータベースに基づき加工領域と加工種別を決定してから工具種類や工具径を検索し工具を決定する切削加工データの工具選択方式であって、加工領域制限形状の制限寸法や基準径、上下径等の情報を有する制限形状対応工具径テーブル、加工種別(工程コード)毎に複数の工具選択基準を有する工具選択基準テーブル、工具コード、工具略称、工具材質、工具形状、ホルダーコード等の情報を有する工具ファイル、ホルダー径の情報を有するホルダーファイルを備え、加工領域制限形状の最小コーナ径や壁間距離最小値等を制限形状値として求め、しかる後、工具径の検索範囲を決定して工具種類を検索し、工具種類の決定に応じて工具を検索しホルダーを設定して工具およびホルダーが他の領域と干渉しない工具を決定することを特徴とする切削加工データの工具選択方式。
IPC (4件):
B23Q 15/00 301
, G06F 12/00 301
, G06F 12/00 515
, G06F 17/60
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