特許
J-GLOBAL ID:200903079608988484

復号装置、復号方法、及びその方法をプロセッサに行わせるプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  久木元 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-255778
公開番号(公開出願番号):特開2004-096481
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】反復復号法において、通信路S/Nを迅速に取得することを可能とする。【解決手段】記録媒体から符号化されたデータを再生する再生ヘッド18と、符号化されたデータの内符号化復号する内符合APP回路22、外符合を復号し、結果を内符合の事前情報として内符合APP回路22に出力する外符合APP回路23と、を備える再生装置において、さらに、内符合APP回路22にσ値を設定するσ設定回路21及びエラーレートを算出するエラーレート算出回路29を備える。σ設定回路21は、σ値を可変し、エラーレート算出回路29はそれぞれのσ値におけるエラーレートを算出する。そして、σ設定回路21は、算出されたエラーレートに基づいて、良好なエラーレートを得られるσ値を最適σ値として決定し、σ値を内符合APP回路22に設定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
符号化されたデータの内符合を復号した後に外符合を復号し、外符合を復号した結果を前記内符合の事前情報として前記内符合を復号する際に用いることにより、前記データを復号する復号方法において、 前記内符合を復号する際に通信路値を算出するために必要な数値を可変し、 各数値におけるエラーレートを算出し、 前記エラーレートに基づいて、前記内符合を復号する際に用いるべき最適数値を決定する、 ことを含むことを特徴とする復号方法。
IPC (4件):
H03M13/35 ,  G06F11/10 ,  G11B20/14 ,  H03M13/45
FI (4件):
H03M13/35 ,  G06F11/10 330N ,  G11B20/14 341B ,  H03M13/45
Fターム (14件):
5B001AA10 ,  5B001AB05 ,  5B001AD04 ,  5B001AD06 ,  5B001AE04 ,  5D044FG01 ,  5D044GL02 ,  5J065AA01 ,  5J065AC03 ,  5J065AD10 ,  5J065AE01 ,  5J065AF01 ,  5J065AH15 ,  5J065AH20

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