特許
J-GLOBAL ID:200903079610020624

先止めの連続式電解水生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 直義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-359074
公開番号(公開出願番号):特開平5-345183
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】〔目的〕 フロースイッチなどの検出スイッチがアルカリ水のカルシウム析出による影響をうけず、しかも、アルカリ水の蛇口開閉弁の開閉操作によって、アルカリ水と酸性水の排水管路が流量比率を保持したまま同時に開閉制御される先止めの連続式電解装置を提供し、さらには、逆電電解切換時にアルカリ水に酸性水が混じらないようにすることを目的とする。〔構成〕 一対の電解水排水管路に二つの流路の流量比を保持して同時に開閉する流量調整バルブを設けるとともに、給水管路にフロースイッチなどの検出スイッチを設けてある。所望により、流量調整バルブの流量調整を受ける側の流体通路上流側に、絞り弁をもうける 。 給水管路の浄水器下流側に電解式遊離塩素発生装置を設ける。 アルカリ水排水管路に銀イオン発生装置をもうける。電解水の排水側に、流路切換弁装置を一体に設けてあり、この流路切換弁装置は一対の排水管路の流路の切換えと、電解槽から排出されるすべての水を一方の排水管路にのみ流す機能を備えた弁部材が設けられている。
請求項(抜粋):
給水管路から供給される水を電解槽で電解し、生成されたアルカリ水と酸性水を一対の電解水排水管路から各別に排出するとともに、一方の排水管路に蛇口等の開閉部材を有する先止めの連続式電解水生成装置において、前記一対の電解水排水管路に、一方の排水管路に設けた前記蛇口等の開閉弁の開閉操作によって他方の排水管路を同時に開閉する流量調整バルブを設けるとともに、前記給水管路または酸性水排水管路に、管路内の水の流れまたは水の圧力を検出して電解制御信号を発信する検出スイッチを設けたことを特徴とする連続式電解水生成装置
IPC (2件):
C02F 1/46 ,  C02F 1/50 101

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