特許
J-GLOBAL ID:200903079610571264

電気炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-169830
公開番号(公開出願番号):特開平8-033556
出願日: 1994年07月21日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 発振回路部分の製造上、半田付けなどで不良を生ぜず、安定した品質が得られるようにする。【構成】 鍋2を収納する内枠12と、その外側のコイルベース27との間に誘導加熱用の誘導コイル26を設ける。コイルベース27の外側には、誘導コイル26に高周波電流を供給する発振回路46のプリント配線基板47を固定する。このプリント配線基板47は、パターン面47b 側をコイルベース27に向けている。プリント配線基板47の部品搭載面47a に設けた基板端子に誘導コイル26の末端をねじにより接続する。基板端子を高くすれば、前記ねじを逃がすための切欠き部をプリント配線基板47に形成する必要はない。これにより、半田槽において、半田が部品搭載面47a 側に流れ込むのを防止できる。
請求項(抜粋):
空間部を相互間に形成する外枠部および内枠部を有する器本体と、この器本体の内枠部内に着脱自在に収容される鍋と、前記器本体の内枠部の外側に設けられ前記鍋に高周波エネルギーを供給する誘導コイルと、この誘導コイルを前記内枠部とともに挟み込むコイルベースと、このコイルベースに支持され前記誘導コイルに高周波電流を供給する発振回路と、前記コイルベースに支持され前記発振回路を冷却する送風機とを備え、前記発振回路は、電気部品をプリント配線基板に搭載してなり、このプリント配線基板の部品搭載面とは反対側のパターン面側を前記コイルベースに対向させたことを特徴とする電気炊飯器。
IPC (2件):
A47J 27/00 103 ,  A47J 27/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-061822
  • 電気炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-102919   出願人:東芝ホームテクノ株式会社

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