特許
J-GLOBAL ID:200903079611242329

画像形成装置における現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-015202
公開番号(公開出願番号):特開平7-219342
出願日: 1994年02月09日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 現像装置の現像スリーブ32が嵌まる現像部ケース30の側板部からトナーが不必要に漏出するのを防止する。【構成】 現像部ケース30の開口部31に円筒状の現像スリーブ32を回転可能に装着してなる現像装置であって、現像部ケース30における開口部31の左右側板30aには半円弧状の切欠き段部35を形成し、各切欠き段部35と左右側板30aの端面との連接角部に突起36を形成し、現像スリーブ32の左右両円周端部における略半周部分に当接するように配設するシール材34を、左右側板30aの端面から突起36を介して切欠き段部35の半円周端面に沿うように配設する。これにより、突起36箇所で現像スリーブ32の半径外方向に屈曲する箇所でシール材34表面との間にトナーが漏出する隙間を形成しないようにする。
請求項(抜粋):
現像装置における現像部ケースの開口部に円筒状の現像スリーブを回転可能に装着してなる画像形成装置において、前記現像部ケースにおける開口部の左右両側板には半円弧状の切欠き部を形成し、前記両切欠き部と左右両側板の端面との角部に突起を形成し、前記現像スリーブの左右両円周端部における略半周部分に当接するように配設するシール材を、前記開口部の左右両側板の端面から突起を介して前記切欠き部の半円周端面に沿うように配設したことを特徴とする画像形成装置における現像装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電子写真装置の現像器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-186335   出願人:株式会社リコー
  • 特開平3-015876
  • 特開平4-009885

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