特許

J-GLOBAL ID：200903079612778176

リチウムイオン二次電池

発明者： 廣幸 信義 ,  小林 佑吉 ,  金子 勲 ,  井上 実 ,  小山 富一
出願人/特許権者： 三菱化学株式会社
代理人 (1件)： 長谷川 曉司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-055954
公開番号（公開出願番号）：特開平7-263024
出願日： 1994年03月25日
公開日（公表日）： 1995年10月13日
要約：

【要約】【目的】 大型化に適したリチウムイオン電池を提供する。【構成】 金属材料に正極活物質合剤を塗布した正極と金属材料に負極活物質合剤を塗布した負極をセパレータを挟んで交互に積層する構造の単電池からなるリチウムイオン二次電池において、電極を多層積層し、電極の金属材料の耳の部分を、正極及び負極に分離してそれぞれ導電体に電気的に接続し、集電体を形成するに当たり、電極の間隔を一定に保つための導電性のスペーサーを、正極及び負極を分離してそれぞれ電極の金属材料の耳の部分に挟み、これを締め付けることにより、各単電池の電極を電気的に接続して集電体を形成し、このスペーサーを通して電気を取り出すことを特徴とするリチウムイオン二次電池。

請求項（抜粋）：

金属材料に正極活物質合剤を塗布した正極と金属材料に負極活物質合剤を塗布した負極をセパレータを挟んで交互に積層する構造の単電池からなるリチウムイオン二次電池において、電極を多層積層し、電極の金属材料の耳の部分を、正極及び負極に分離してそれぞれ導電体に電気的に接続し、集積体を形成するに当たり、電極の間隔を一定に保つための導電性のスペーサーを、正極及び負極を分離してそれぞれ電極の金属材料の耳の部分に挟み、これを締め付けることにより、各単電池の電極を電気的に接続して集電体を形成し、このスペーサーを通して電気を取り出すことを特徴とするリチウムイオン二次電池。

IPC (3件)：

H01M 10/38 ,  H01M 2/26 ,  H01M 10/36

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭62-170150
  
• 特開平1-255164
  
• 特開昭62-170150
  
• 特開平1-255164