特許
J-GLOBAL ID:200903079613428420
暗号化通信システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
特許業務法人 日東国際特許事務所
, 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-150325
公開番号(公開出願番号):特開2006-332815
出願日: 2005年05月24日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】端末とサーバ間に中継装置を介する暗号化通信システムにおいて、中継装置上でも通信内容を復号化可能とし、また、サーバ側にサーバ証明書を保持しなくても暗号化通信を可能とする。【解決手段】端末からサーバに暗号化通信路確立の要求を送信する際、サーバだけでなく、途中で復号化を許可する中継装置も指定して要求を送信する。指定された中継装置は、隣接する端末/中継装置/サーバに対して個別に暗号化通信路を確立する。また、端末に隣接する中継装置では、端末からの暗号化通信路確立要求を受信した際に、不正な中継装置に復号化を許可していないかをチェックし、不正な中継装置による情報漏えいを防止する。更に、サーバと直接暗号化通信路を確立する中継装置では、サーバから中継装置に対して暗号化通信路確立の要求を送信させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
端末とサービスサーバ装置とが、一つ、又は複数の中継装置を経由して、通信を行うシステムであって、
前記端末、前記中継装置、前記サービスサーバ装置は、それぞれ、互いに暗号化通信路を確立して、暗号化通信を行う機能を有し、
前記端末は、復号化する前記中継装置を指定する暗号化通信路確立の要求メッセージを、前記サービスサーバ装置へ送信する機能を有し、
前記要求メッセージ中で指定された前記中継装置は、前記サービスサーバ装置、及び前記端末の間で、前記暗号化通信路を確立する
ことを特徴とする暗号化通信システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
5J104AA16
, 5J104AA32
, 5J104BA02
, 5J104EA04
, 5J104EA15
, 5J104EA16
, 5J104JA03
, 5J104JA21
, 5J104NA02
, 5J104NA37
, 5J104NA38
, 5J104PA07
, 5K030GA15
, 5K030HA08
, 5K030HB16
, 5K030HD03
, 5K030KA06
前のページに戻る