特許
J-GLOBAL ID:200903079614827549

自動車用ステアリングメンバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-299738
公開番号(公開出願番号):特開平11-129940
出願日: 1997年10月31日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 自動車用ステアリングメンバの全体的な軽量化をはかり、所望の剛性と強度を保持するとともに断面二次モーメントを高めることを目的とする。【解決手段】 自動車のインストルメントパネルに、ステアリングコラムを支持するとともに車両衝突時の緩衝機能とインストルメントパネルの振動防止機能を持たせたステアリングメンバを車幅方向に横設した構成において、メンバ本体11を中空成形品で構成し、所定箇所での断面形状を変化させた異形部材で構成する。又、メンバ本体11の所定箇所での断面形状と板厚を変化させた異形部材で構成する。メンバ本体11の車体への取付部は、メンバ本体を構成する2辺を近接した平行状態になるように設定して平面性を確保し、所定の部位にボルト挿通孔12を開口してある。
請求項(抜粋):
自動車のインストルメントパネルに、ステアリングコラムを支持するとともに車両衝突時の緩衝機能とインストルメントパネルの振動防止機能を持たせたステアリングメンバを車幅方向に横設した構成において、メンバ本体を中空成形品で構成し、所定箇所での断面形状を変化させた異形部材で構成したことを特徴とする自動車用ステアリングメンバ。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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