特許
J-GLOBAL ID:200903079616046552

表示素子および表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所 ,  原 謙三 ,  木島 隆一 ,  金子 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-363590
公開番号(公開出願番号):特開2005-202383
出願日: 2004年12月15日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 斜め視角のコントラストを向上させることで視野角特性に優れた表示素子を提供する。【解決手段】 本発明の表示素子は、少なくとも一方が透明な一対の画素基板11および対向基板12と、これら一対の基板間に挟持され、電界の印加により光学的異方性の程度が変化する媒質層3と、上記一対の基板のうち、少なくとも一方の基板における上記媒質層3との対向面とは反対側に配置された偏光板6・7とを備え、上記一対の基板のうち、少なくとも一方の基板と偏光板との間、例えば対向基板12と偏光板7との間に、二軸光学異方性を有する位相差板21を備え、上記位相差板21は、上記位相差板21の面内方向の主屈折率をnx1、ny1、法線方向の主屈折率をnz1とすると、ny1方向が、該位相差板21を介して上記対向基板11と反対側に形成されている偏光板7の吸収軸と平行または直交するように配されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透明な一対の基板と、該一対の基板間に挟持され、電界の印加により光学的異方性の程度が変化する媒質と、上記一対の基板のうち、少なくとも一方の基板における上記媒質との対向面とは反対側に配置された偏光板とを備えた表示素子であって、 上記一対の基板のうち、少なくとも一方の基板と偏光板との間に二軸光学異方性を有する位相差板を備え、 上記位相差板は、上記位相差板の面内方向の主屈折率をnx1、ny1、法線方向の主屈折率をnz1とすると、ny1方向が、該位相差板を介して上記基板と反対側に形成されている偏光板の吸収軸と平行または直交するように配されていることを特徴とする表示素子。
IPC (2件):
G02B5/30 ,  G02F1/13363
FI (2件):
G02B5/30 ,  G02F1/13363
Fターム (20件):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB62 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FB02 ,  2H091HA06 ,  2H091HA07 ,  2H091HA09 ,  2H091HA10 ,  2H091KA01 ,  2H091KA02 ,  2H091KA10 ,  2H091LA17 ,  2H091LA19 ,  2H091LA30
引用特許:
出願人引用 (2件)

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