特許
J-GLOBAL ID:200903079617528984

記録紙収納装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 光正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-321481
公開番号(公開出願番号):特開平8-157133
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 容器に収納される記録紙の満杯検知動作を安定して行う。【構成】 画像形成装置Aから排出される記録紙を各容器に収納する記録紙収納装置Bは、各容器内の記録紙が満杯か否かを検知する複数の検知手段Cと、各検知手段の出力状態を保持する検知フラグ41を設けた記憶手段40を有する。制御手段30は、各検知フラグを検知状態に初期設定した後、更新処理期間中、一度でも非検知状態を読み取った検知手段の検知フラグをリセットして非検知状態にする。容器が真に満杯状態であれば、当該検知手段の検知状態が断続的に変化しないので、検知フラグのデータにより各容器の満杯状態を正しく判定できる。
請求項(抜粋):
プリンタ、ファクシミリ又は複写機などの画像形成装置から排出される記録紙を前記画像形成装置の制御命令に基づいて複数の容器に一時収納する記録紙収納装置において、前記各容器内に収納されている記録紙が規定量に達したことを検知する複数の検知手段と、前記各検知手段の出力状態を保持するための検知フラグを有する記憶手段と、前記画像形成装置、前記検知手段、及び前記記憶手段に結合された制御手段とを有し、前記制御手段は、前記各検知フラグをセットする初期設定処理を行い、前記初期設定処理の終了後に、前記各検知手段から出力状態を読み取るとともに読み取った前記出力状態が検知状態になっている前記検知手段に対応する前記検知フラグのみをリセットする動作を所定期間内に所定周期で繰り返す更新処理を行い、前記更新処理の終了後に、前記検知フラグのデータ又はそれに対応するデータを前記画像形成装置に送信する送信処理を行った後に再び前記初期設定処理に移行する一連の過程を繰り返して実行すること、を特徴とする記録紙収納装置。
IPC (4件):
B65H 39/11 ,  B41J 13/00 ,  G03G 15/00 530 ,  H04N 1/00 108

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