特許
J-GLOBAL ID:200903079621209257

雑音抑圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-210287
公開番号(公開出願番号):特開平8-079203
出願日: 1994年09月02日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】雑音を抑圧又は除去する機能が従来に比べてより一層優れた雑音抑圧装置を提供することを目的とする。【構成】 電波を検波して、電気信号に変換するチューナ部10と、チューナ部10に接続されたアンテナ20と、チューナ部10内部からの信号をもとに入力信号の搬送波のレベル等を検知する電界・妨害情報検知手段30と、チューナ部10内部からの信号をもとに変調度等を検知する変調情報検知手段90と、チューナ部10より入力された雑音混じりの信号から雑音を抑圧又は除去する雑音抑圧制御部40と、雑音キャンセル手段50と、雑音データ発生手段60と、雑音の除去された信号がアンプ70に対して出力されて、増幅されてスピーカ80へ送られる構成をなす。
請求項(抜粋):
被変調信号の入力手段と、その入力手段からの信号を得て、所定の信号を検出し出力するチューナ部と、そのチューナ部から前記被変調信号の搬送波のレベル及び/又は妨害をうけた程度に関する電界・妨害情報を検知し、その電界・妨害情報を出力するための電界・妨害情報検知手段と、前記チューナ部から前記被変調信号の変調度及び/又はステレオパイロット信号レベルに関する変調情報を検知し、その変調情報を出力するための変調情報検知手段と、前記出力される電界・妨害情報及び前記出力される変調情報を入力し、前記電界・妨害情報から雑音データを計算する場合、前記変調情報を加味して前記計算を行い、その結果得られた雑音データを出力する雑音データ発生手段と、前記チューナ部から出力される所定の信号に対して、前記雑音データを利用し、前記所定の信号に含まれる雑音を抑圧又は除去するための雑音キャンセル手段と、その雑音キャンセル手段からの出力信号を得て出力する出力手段と、を備えたことを特徴とする雑音抑圧装置。
IPC (2件):
H04H 5/00 ,  H04B 1/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 雑音抑圧装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-332619   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭63-217842

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