特許
J-GLOBAL ID:200903079621489020
SOI積層半導体基板の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 正澄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-296120
公開番号(公開出願番号):特開平8-153863
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】SOI膜厚のバラツキが少なく、より均一化したSOI膜厚を得ることができ、オーバーポリッシュの心配がなく、加工コストの低減を図る。【構成】少なくとも2枚の半導体シリコンウエーハを直接接着することにより製造するSOI積層半導体基板の製造方法において、主面が鏡面研磨された第1半導体シリコンウエーハ及び第2半導体シリコンウエーハの双方の主面に酸化膜を形成し、前記第1半導体シリコンウエーハ又は第2半導体シリコンウエーハの主面に多結晶シリコン又はアモルファスシリコンを形成し、前記第1半導体シリコンウエーハの主面と第2半導体シリコンウエーハの主面とを密着して熱処理を行い、次いで、第2半導体シリコンウエーハを酸化膜が露出するまで研削及び研磨を行い、更に前記露出した酸化膜を除去した後、表面を平坦化する工程を備えたSOI積層半導体基板の製造方法である。
請求項(抜粋):
少なくとも2枚の半導体シリコンウエーハを直接接着することにより製造するSOI積層半導体基板の製造方法において、主面が鏡面研磨された第1半導体シリコンウエーハ及び第2半導体シリコンウエーハの双方の主面に酸化膜を形成し、前記第1半導体シリコンウエーハ又は第2半導体シリコンウエーハの主面に多結晶シリコン又はアモルファスシリコンを形成し、前記第1半導体シリコンウエーハの主面と第2半導体シリコンウエーハの主面とを密着して熱処理を行い、次いで、第2半導体シリコンウエーハを酸化膜が露出するまで研削及び研磨を行い、更に前記露出した酸化膜を除去した後、表面を平坦化したことを備えたことを特徴とするSOI積層半導体基板の製造方法。
IPC (3件):
H01L 27/12
, H01L 21/02
, H01L 21/304 321
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