特許
J-GLOBAL ID:200903079622562830

有機エレクトロルミネッセンス素子を用いた露光装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-194211
公開番号(公開出願番号):特開2005-032492
出願日: 2003年07月09日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】本発明は、導波路のような光学系を用いることによる小型で明るく長寿命といった特徴を損なうことなく、長期安定性に優れた有機エレクトロルミネッセンス素子を用いた露光装置および画像形成装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、基板上に、少なくとも光源である有機エレクトロルミネッセンス素子と、副走査方向の端面が光取り出し面とされた導波路とを備え、有機エレクトロルミネッセンス素子から放射されて導波路に入射し、光取り出し面から出射される光を露光光として用いる露光装置であって、有機エレクトロルミネッセンス素子は、少なくとも正孔を注入する電極である陽極と、電子を注入する電極である陰極と、陽極と陰極との間に形成され、発光領域を有する発光層、を有し、発光層の厚さを電極の厚さよりも厚くした構成とした。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
基板上に、少なくとも光源である有機エレクトロルミネッセンス素子と、副走査方向の端面が光取り出し面とされた導波路とを備え、 前記有機エレクトロルミネッセンス素子から放射されて前記導波路に入射し、前記光取り出し面から出射される光を露光光として用いる露光装置であって、 前記有機エレクトロルミネッセンス素子は、少なくとも、正孔を注入する電極である陽極と、電子を注入する電極である陰極と、前記陽極と前記陰極との間に形成され、発光領域を有する発光層と、を有し、 前記発光層の厚さを前記電極の厚さよりも厚くしたことを特徴とする露光装置。
IPC (8件):
H05B33/00 ,  B41J2/44 ,  B41J2/45 ,  B41J2/455 ,  H05B33/02 ,  H05B33/14 ,  H05B33/22 ,  H05B33/26
FI (6件):
H05B33/00 ,  H05B33/02 ,  H05B33/14 A ,  H05B33/22 Z ,  H05B33/26 Z ,  B41J3/21 L
Fターム (18件):
2C162AE09 ,  2C162AE21 ,  2C162AE28 ,  2C162AE47 ,  2C162FA16 ,  2C162FA23 ,  3K007AB02 ,  3K007AB08 ,  3K007AB11 ,  3K007AB18 ,  3K007BA04 ,  3K007BB06 ,  3K007CA00 ,  3K007CC00 ,  3K007DA06 ,  3K007DB03 ,  3K007EA00 ,  3K007FA01

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