特許
J-GLOBAL ID:200903079625065675

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-017411
公開番号(公開出願番号):特開2002-221026
出願日: 2001年01月25日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 放電により流れる電流が過剰にならないように設定することによって、放電による消費電力量を抑え、かつ効率よく排ガスを浄化できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。【解決手段】 電流値に対して放電光の発光量(反応に必要な加速電子発生量に比例)が飽和する特性を利用する。そこで、電流値に対して放電光の発光量が飽和する電流値以下となるように、絶縁基板5間の隙間寸法L、絶縁基板5の板厚寸法t、および絶縁基板5材料の誘電率を調整(適合)して無駄に電流消費することをなくし消費電力量を抑え、効率よく排ガスを浄化する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排ガスが流れる流路を挟んで対向配置した誘導体からなる第1、第2絶縁基板と、前記第1、第2絶縁基板内に埋設した第1、第2電極とからなる放電部とを備え、前記第1、第2電極間に放電を発生させることで、発生するラジカルや活性ガスにより前記流路を流れる排ガスを浄化する内燃機関の排気浄化装置において、前記第1、第2電極に発生する微小放電の電流値を、前記放電部で発生する加速電子量を表わす放電光量が飽和する点により定まる所定電流値に設定したことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (5件):
F01N 3/08 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01J 19/08 ,  F01N 3/02 301 ,  F01N 9/00
FI (6件):
F01N 3/08 C ,  B01J 19/08 C ,  F01N 3/02 301 F ,  F01N 9/00 Z ,  F01N 9/00 A ,  B01D 53/34 ZAB Z
Fターム (23件):
3G090AA06 ,  3G091AA18 ,  3G091AB14 ,  3G091BA00 ,  3G091BA03 ,  3G091BA14 ,  3G091BA15 ,  3G091BA19 ,  3G091DA10 ,  3G091DB10 ,  3G091EA26 ,  3G091FA02 ,  3G091FA04 ,  3G091FB02 ,  3G091FC07 ,  4D002AA12 ,  4D002AC10 ,  4D002BA09 ,  4G075AA03 ,  4G075AA37 ,  4G075BA05 ,  4G075BD12 ,  4G075CA15

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