特許
J-GLOBAL ID:200903079625807701

電気コネクタ構体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-249620
公開番号(公開出願番号):特開平8-180953
出願日: 1995年09月27日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【課題】 使用中コイルの締め付け過ぎまたは巻き解き過ぎによる重大な破壊の危険を最小にする電気コネクタ構体を提供することにある。【解決手段】 互いに回転可能でかつそれらに設けられたそれぞれの端子を電気的に接続する導体(20,56)を収納する第1および第2要素(16,18,50,58)からなる電気コネクタ構体が開示される。錠止構体は支持構造からのコネクタ構体の取り外しを制限するために設けられ、錠止構体は第1要素(16,50)に対して基準位置へのかつそれからの前記第2要素(18,58)の運動に応答して可動である錠止部材(36,70)を含み、そのさい該錠止構体は、前記第2要素がその基準位置にあるとき、前記錠止構体がコネクタ構体の取り外しまたは交換を許容し、前記第2要素(18,58)が基準位置を占有しないときかかる取り外しまたは交換を阻止する。
請求項(抜粋):
使用中固定されるべく配置されかつ少なくとも1つの第1電気端子を支持すべく配置される第1要素(16,50)、使用中、前記第1要素(16,50)に関連して回転可能でかつ少なくとも1つの第2端子を支持すべく配置される第2要素(18,58)、前記少なくとも1つの第1および第2端子間で電気的に接続されかつ前記第1要素(16,50)に対して前記第2要素(18,58)の回転軸線のまわりに延在する細長い柔軟な導体(20,56)、および前記第1要素(16,50)に対して基準位置へのかつそれからの前記第2要素(18,58)の運動に応答して可動である錠止部材(36,70)を含む錠止構体からなり、そのさい該錠止構体は、前記第2要素(18,58)がその基準位置にあるとき、前記錠止構体が支持構造に対してコネクタ構体の取り外しまたは交換を許容し、前記錠止構体は前記第2要素(18,58)が基準位置を占有しないときかかる取り外しまたは交換を阻止することを特徴とする電気コネクタ構体。
IPC (2件):
H01R 35/04 ,  B60R 16/02 675

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