特許
J-GLOBAL ID:200903079626116621

偏光板、その製造方法及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-029182
公開番号(公開出願番号):特開2002-311246
出願日: 2002年02月06日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 平板状色素を含有する水溶液を塗布して形成される偏光層を採用し、薄肉化を図るとともに、その偏光度を向上させ、もってコントラストにも優れた薄肉の偏光板を提供する。【解決手段】 透明基板1の表面をラビング処理し、次いでそのラビング処理面に平板状色素を含有する水溶液を塗布し、乾燥して、厚みが20〜1,500nmである偏光層5を形成し、かかる薄肉の偏光層5を有する偏光板とする。反射層3と組み合わせれば、反射型偏光板となる。透明基板1としては、セルロース系樹脂フィルム、ポリエステル系樹脂フィルム、アモルファスポリオレフィン系樹脂フィルム(特にノルボルネン系の樹脂フィルム)などが用いられる。この偏光板を、その偏光層5側で液晶セル9に積層した液晶表示装置も提供される。
請求項(抜粋):
基板と、該基板の少なくとも一方の面に形成された偏光層とを備え、該偏光層は、厚みが20〜1,500nm であって、該基板の少なくとも一方の面をラビング処理し、次いでそのラビング処理面に平板状色素を含有する水溶液を塗布し、乾燥して形成されていることを特徴とする偏光板。
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510
FI (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510
Fターム (27件):
2H049BA02 ,  2H049BA26 ,  2H049BA27 ,  2H049BB03 ,  2H049BB42 ,  2H049BB43 ,  2H049BB44 ,  2H049BB49 ,  2H049BB51 ,  2H049BB63 ,  2H049BC04 ,  2H049BC14 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08Z ,  2H091FA14Z ,  2H091FA31Z ,  2H091FB02 ,  2H091FB08 ,  2H091FB12 ,  2H091FB13 ,  2H091FC02 ,  2H091FC21 ,  2H091FD06 ,  2H091GA01 ,  2H091LA11 ,  2H091LA17 ,  2H091MA10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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