特許
J-GLOBAL ID:200903079626503633

ガス遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-270980
公開番号(公開出願番号):特開平7-130253
出願日: 1993年10月28日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 ガス遮断器全体の縮小および現地における据付工事の容易化に貢献し得るような、構造が簡素で力の伝達効率の高い駆動機構を有するガス遮断器を提供する。【構成】 駆動機構57は、操作機構56の駆動軸62によって回転する駆動レバー63を備える。駆動レバー63は、異なる方向にそれぞれ突出する3つの分岐を有するように構成される。3つの分岐のうちの1つの分岐は、3相の遮断部のうちの中央の接地容器52b内に収納された遮断部に対して遊動ロッド67を介して連結される。残る2つの分岐は、それぞれ、個別の遊動ロッド64,68を介して回動可能な個別のレバー65,69に連結される。レバー65,69は、両端の接地容器52c,52a内に収納された遮断部に対して遊動ロッド66,70を介して連結される。
請求項(抜粋):
絶縁ガスが封入されかつ3相の遮断部がそれぞれ収納された3個の容器が、その長手方向を揃える形で並べて配置され、これらの容器の一端に、3個の容器の全てと対向するようにして操作・駆動側の容器が配置され、この操作・駆動側の容器内に、回転力を出力とする駆動軸により3相の遮断部を一括して操作する操作機構と、3相の遮断部と操作機構とを連結する駆動機構が収納されたガス遮断器において、前記駆動機構は、前記操作機構の駆動軸によって回転する駆動レバーを備え、前記駆動レバーは、異なる方向にそれぞれ突出する3つの分岐を有するように構成され、前記3つの分岐のうちの1つの分岐は、前記3相の遮断部のうちの中央の遮断部と遊動ロッドを介して連結され、前記3つの分岐のうちの残る2つの分岐は、それぞれ、個別の遊動ロッドを介して回動可能な個別のレバーに連結され、さらに、各レバーは、前記3相の遮断部のうちの両端の遮断部に連結される、ことを特徴とするガス遮断器。
IPC (2件):
H01H 33/42 ,  H02B 13/02

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