特許
J-GLOBAL ID:200903079627455721

測長装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤野 勝文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-017162
公開番号(公開出願番号):特開平8-210812
出願日: 1995年02月03日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 CCDカメラで撮影した被写体面上の任意の二点間の長さを、その二点の画面上のX-Y座標と画面上の基準長に基づいて算出する場合に、被写体までの距離が不明である場合でも、その画面情報から実寸を測定できるようにすることを技術的課題としている。【構成】 被写体にレーザビーム(LB1)を照射してCCDカメラ(2)で撮影したときに被写体までの距離に応じて変化するレーザスポット(LS1)のX-Y座標位置を検出するスポット位置検出手段(6)と、レーザスポット(LS1)のX-Y座標位置及び被写体までの距離に応じて異なる画面上の基準長との関係を予め記憶した位置-基準長変換手段(7)と、前記スポット位置検出手段(6)で検出されたレーザスポット(LS1)のX-Y座標位置に基づき前記位置-基準長変換手段(7)を参照して画面上の基準長を設定する基準長設定手段(8)とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
CCDカメラ(2)で撮影した被写体面上の任意の二点間の長さを、その二点の画面上のX-Y座標と画面上の基準長に基づいて算出する測長装置において、前記CCDカメラ(2)に一体的に取り付けられ、そのレンズ(3)の中心を透過しない一本のレーザビーム(LB1)を被写体に照射するレーザ光源(4)と、CCDカメラ(2)で撮影した画面上に形成される前記レーザビーム(LB1)のレーザスポット(LS1)のX-Y座標位置を検出するスポット位置検出手段(6)と、レーザスポット(LS1)のX-Y座標位置と画面上の基準長との関係を予め記憶した位置-基準長変換手段(7)と、前記スポット位置検出手段(6)で検出されたレーザスポット(LS1)のX-Y座標位置に基づき前記位置-基準長変換手段(7)を参照して画面上の基準長を設定する基準長設定手段(8)とを備えたことを特徴とする測長装置。
IPC (4件):
G01B 11/00 ,  G01B 11/02 ,  G01C 3/06 ,  G06T 7/60
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-242905
  • 寸法測定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-118901   出願人:株式会社朋栄

前のページに戻る