特許
J-GLOBAL ID:200903079628205672

三七粉添加の土壌改良材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-222031
公開番号(公開出願番号):特開平8-193002
出願日: 1993年07月12日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】三七人参汁と含水炭素、水溶性樹脂に桂皮酸アルデヒドを添加して、環化樹脂化せしめ、これにメチル3-4ジメトキシン桂皮酸、バニリン、ベンツアルデヒドヲ加えたものを混合し、キチンキトサン液を混合した水液を稀釈して土壌植物に三部して害虫駆除と坑菌性を付与せしめ、これに発酵堆肥と酵母菌の入ったベントナイト、ゼオライト粉を混合して土壌に混和したものを併用することによって、連作障害や害虫の忌避性を発揮せしめる土壌改良材、害虫忌避剤。【効果】無害で土壌改良と害虫駆除が行われるので、毒性の強い従来の農薬を使用すめ必要が無く、極めて安全であり又、地下水の汚染も無いばかりでなく、植物の鮮度保持や水耕栽培の坑菌液として三七人参汁が利用される時は、その安全性がより高くなる共に電解殺菌によるPHの低下による影響もより少ない利点がある。
請求項(抜粋):
後文記載の如く、植物の連作障害による土壌改良材として、三七人参粉汁とメチル3-4ジメトキシン桂皮酸ワニリンを混合し、これにセラシン、キチンキトサン液、ポリビニールアルコール、アセテートやポリビニールベンツアルデヒド樹脂、ステアリン酸アルミニウム、脂肪酸、パラピン、木ロウ、界面活性剤、酵素混合して、水に稀釈せしめたものを土壌に散布し、線虫による連作障害や根グサレ病やウドンコ病、フサリウム病を抑制せしめ、黒斑病予防によって植物の連作障害をも防ぐ事を特徴とした土壌改良材。
IPC (6件):
A01N 25/08 ,  A01N 25/30 ,  C09K 17/14 ,  C09K 17/20 ,  A01N 65/00 ,  C09K101:00

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