特許
J-GLOBAL ID:200903079628682608

冷菓製造装置及び冷菓製造装置用添加装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 雨笠 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-116948
公開番号(公開出願番号):特開2007-282610
出願日: 2006年04月20日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】添加物を収容した容器に取り付けられるピストン部材と、押圧装置との嵌合作業を、容器の一連の取付作業と共に行うことを可能とする冷菓製造装置及び冷菓製造装置用添加装置を提供する。【解決手段】本発明の冷菓製造装置SMは、取出ノズル12から抽出される冷菓に添加物を添加する容器22と押圧装置24とから構成される添加装置20を備え、容器22の収容室30の開口端部は、内壁に摺動自在に当接して内部の添加物を添加室31側に押し出すピストン部材41により閉塞され、ピストン部材41は、押圧装置24先端に構成された被嵌合部19に着脱可能に嵌合する嵌合部42を有し、嵌合部42は、添加室31を取出ノズル12に取り付ける方向の回動操作で被嵌合部19に嵌合し、添加室31を取出ノズル12から取り出す方向の回動操作で被嵌合部19との嵌合が解除される。【選択図】図8
請求項(抜粋):
本体内に設けられ、ミックスを撹拌しながら冷却して冷菓を製造する冷却シリンダと、該冷却シリンダから冷菓を抽出する取出通路と、該取出通路を開閉するプランジャとを備えた冷菓製造装置において、 前記取出通路の出口部に設けられ、前記冷菓に添加される添加物を収納する容器と、 該容器とは別体に構成され、前記本体に設けられた押圧装置とを備え、 前記容器は、所定の回動操作により前記取出通路の出口部に着脱自在に取り付けられ、内部を前記冷菓が通過する添加室と、一側が該添加室に連通し、前記冷菓に添加される添加物が収納される収納室と、該収納室の他側を閉塞し、該収納室の内壁に摺動自在に当接した状態で内部を移動自在とされたピストン部材とを有し、 前記押圧装置は、前記ピストン部材を前記添加室方向に押し込み、前記収納室内の添加物を前記添加室側に押し出すと共に、前記ピストン部材は前記押圧装置先端に構成された被嵌合部に着脱可能に嵌合する嵌合部を有し、該嵌合部は、前記添加室を前記取出通路の出口部に取り付ける方向の回動操作で前記被嵌合部に嵌合し、前記添加室を前記取出通路の出口部から取り外す方向の回動操作で前記被嵌合部との嵌合が解除されることを特徴とする冷菓製造装置。
IPC (1件):
A23G 9/22
FI (1件):
A23G9/22
Fターム (2件):
4B014GB18 ,  4B014GT17
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 冷菓製造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-083630   出願人:三洋電機株式会社
  • 冷菓製造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-023976   出願人:三洋電機株式会社
審査官引用 (1件)
  • 特許第4488971号

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