特許

J-GLOBAL ID：200903079630178810

交換網輻輳防止システム

発明者： 皆見 貞一
出願人/特許権者： 富士通株式会社 ,  富士通関西通信システム株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-026302
公開番号（公開出願番号）：特開平5-227284
出願日： 1992年02月13日
公開日（公表日）： 1993年09月03日
要約：

【要約】【目的】 サービス提供者の状況をサービス受給者が知り得るようにした輻輳防止システムに関し、サービス提供者の状態を音声あるいは文字情報としてサービス受給者に伝達して、交換網の輻輳防止を図るシステムを提供することを目的とする。【構成】 サービス提供者がサービス受給者に伝達したい着信規制情報を編集する編集手段110と上記編集手段110によって編集された着信規制情報を着信規制情報収集装置30に伝送する提供者側伝送手段111とを備えた着信側端末11と、上記着信側端末11によって伝送された着信規制情報を受け取ったとき、サービス受給者側交換機20に該着信規制情報を転送する着信規制情報収集装置30と、上記着信規制情報収集装置30より伝送された着信規制情報を記録する着信規制メモリ210と、サービス受給者側端末21よりサービス提供者に発呼があったとき、上記着信規制メモリ210に収納された着信規制情報をサービス受給者側端末21に伝達する受給者側伝達手段220を備えた発交換機20とで構成する。

請求項（抜粋）：

サービス提供者がサービス受給者に伝達したい着信規制情報を編集する編集手段(110) と、上記編集手段(110) によって編集された着信規制情報を着信規制情報収集装置(30)に伝送する提供者側伝送手段(111) とを備えたサービス提供者側端末(11)と、上記サービス提供者側端末(11)によって伝送された着信規制情報を受け取って、サービス受給者側交換機(以下発交換機という)(20)に該着信規制情報を転送する着信規制情報収集装置(30)と、上記着信規制情報収集装置(30)より伝送された着信規制情報を記録する着信規制メモリ(230) と、サービス受給者側端末(21)よりサービス提供者に発呼があったとき、上記着信規制メモリ(230) に収納された着信規制情報をサービス受給者側端末(21)に伝達する受給者側伝達手段(220) を備えた発交換機(20)とよりなる交換網輻輳防止システム。

IPC (3件)：

H04M 3/22 ,  H04M 3/38 ,  H04M 3/42